というアフターファイアっぽい音がしていてあれ?とは思ってましたが、いざ作手を走ってみると、自分は聞こえないけど、外で見ていたあらコさんはパンパン音がしていたとの事。
それに今のうめカプはノーマルエンジン&タービンでブースト圧もいじってないので速くはないと思ってましたが、荷物全部降ろしているにしてはいつもより伸びないし、パンチが無い💦
作手の登りは3速で登るしギア比はイイ感じで、トルクもそこそこあるけど・・・とにかくいつもの元気が無い><

そうこうしてるうちに水温リミッターや、水温が上がる件で走行中断。
2時間枠走行予定でしたが、結局20周くらいで走行終了となりました( ノД`)シクシク…
帰り道では下り坂でエンブレ使って降りてるとパンパン音、4速くらいで一旦アクセル全開にしてパっと話すとブブッとかぶったような症状が?

その後、確認してもらったところ、私では説明しきれませんが、簡単に言うとオイル交換や温度変化による油圧の変化や、うめカプの吸排気の違いでセッティングにずれが生じたのと、それによりアクセルオフ時に読むMAPの手前のMAPを一瞬読んでしまうことが起こっていたそうです。
今回のサーキット走行に先立ち、交換したエンジンオイルは10w-40、それまで入ってたオイルは、ペンズオイルの10w-40に、ラッシュアジャスターの音が出てたので、硬めのオイルをブレンドしていたとの事なので、オイル交換後に油圧の変化が起こった。
また、気候が変わったことや、うめカプは完全ノーマルではなく吸排気系をいじっているのもあるため、元のセッティングと合わなくなってきた。
それにより、アクセルオフ時に本来読むはずのアイドルMAPの前に一瞬別のMAPを拾っていたそうです(^^;
サーキット走行中にあらコさんがHaltechで走行ログをとってたのと、私の話を聞いて症状が出た時の状況をつくって走行ログをとって原因を特定、その後セッティングを修正することで改善!
帰りにいろんな乗り方を試しましたが一度もパンパンともブブッとも言わず絶好調!

助手席に彼女(タイヤw)4本載せてても坂をグイグイ登ってくし、以前より高回転まで伸びるようになりましたヾ(*´∀`*)ノ
そして、ここからはやばいラジエーターについてです(^▽^;)
作手走行前から、リザーブタンク内のラジエーター液が増えている&アッパーホースの圧が低いとのご指摘があったものの、水温が下がれば液面は戻り、普段の走行時の水温に問題が無かったので走行してみることに。
そこで、水温が95度以上にあがり、以前書いた水温リミッターがかかる。一旦リミッターを解除して走行してみるとみるみる水温が上がり、わずか数周で102度に><
今までのサーキット走行でここまで水温上がったこと無いし、今はノーマルエンジン&タービンでブーストアップすらしていない仕様。
しかも、この涼しい季節で数周走行しただけでここまで上がる??
ラジエーターもアルミの結構大きいの付いてるし・・・
じゃあ、私がラジエーターホースとキャップ交換した時のエア抜きができてなかったのが原因?

というわけで走行後にその場でエア抜きを行うと、エアは残ってたけどそんなに沢山は噛んでなかった様子。
キャップ交換したばかりだけどラジエーター容量が大きくなってるからキャップの圧を上げた方が良いのか?等々いろいろ考えつつ、一旦お店に戻って再度エア抜きをしてもらっていると、ある疑問が・・・
「このラジエーターってどこの?」

今使ってるラジエーターは、昨年3月に起こした事故の際に修理を依頼し、必要なパーツ選びもお願いしていたのでどこで購入したものかは不明でしたが、調べてもらうと・・・
ここでの詳細公表は控えますが、かなり安価な海外製のもので、使い始めは問題無いものの、半年くらいすると水路が圧で潰れて冷却効果が著しく低下してくるとの事で、その界隈の皆さまにも有名らしい><
これまでの使用状況を振り返ると、夏に一度本庄サーキットを走行した際は水温が100度越える事はありませんでした。
しかし、年末のエンジンブロー後、レンタルエンジン載せて冬の通勤で使用してた時には、89度でファンが回って84度くらいで止まりましたが、真冬にしてはかなりの頻度でファンが回ってるなぁとは感じてました💦
このラジエーターについては、
あらコさんにお渡したので、今後カットして詳細を調べた後、注意喚起として公開するとのことですので、そちらの情報をご確認いただければと思いますm(__)m
その後、このままでは重大なトラブルを起こす可能性が高いとのことで・・・

「アルミ2層ターンフローラジエター」に交換してもらいました!
ちなみに新品のストックが都合よくあるわけないので、ヴァケラッタのアタック号が使用していたラジエーターです(;゚Д゚)!
本当にご迷惑をおかけしましたm(__)m

斜めに装着されているのは、元々付いているフロントアンダーフレームに接触してしまうためです。
ワッシャーなどで位置を調整して接触しないようになってます^^


それに伴いリザーブタンクも純正位置よりも後ろに移動しています。
帰りは水温が上がりにくくなり、ファンが回る回数もかなり少なくなりました♪
ファンが止まる際の水温も81度くらいまで下がるようになり、一般道での走行にも余裕ができました^^
本当は翌日にもう一度作手を走ってテストを続けようと考えましたが、もしここで壊れたらしばらくカプに乗れなくなるし、車検も近いので金銭的な負担も重くなる。
これまで繰り返したエンジンブローで財布の中身も乏しいこともあり、それを心配してあらコさんからもやめときましょう!と説得されました。
トラブルが起これば修理などでショップの利益になるにも関わらず、ちゃんと止めてくれるのはありがたいですm(__)m
というわけで、しばらくはサーキット走行は控え、水温を見ながらのんびり乗ることにします(^^)/