2018年10月13日
先日、点検整備のためNAKED(L750/Turbo-X)をディーラへ。
左のドアパネルやドアハンドル、ミラーに目立つ擦り傷があり、
その気はないが交換費用を見積ってもらった。
すべて交換すると、工賃込み約19万円とのこと。
内訳は、部品代と工賃が半々。
工賃の内訳に「塗装料」というのがあり、結構高額。
サービスに理由を尋ねると、現車と同色(シルバー)の在庫が無く、
交換するためには全塗装しなければならないそう。
さらにメッキドアハンドルやミラーも在庫切れで、
交換する場合はブラックになるんだとか。
20世紀最後の年に購入したNAKEDも、今年で18年目。
当時は軽自動車初のディスチャージヘッドランプ(ロー・ハイビーム)
が装着された最新車も時代の流れとともに消えていく存在なのか。
帰り道、決して静かで心地がいいとは言えない「乗り味」を感じるとともに、
少し悲しさも感じた。
Posted at 2018/10/13 18:28:54 | |
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車の話題 | その他
2014年08月31日
埼玉県で7月、全盲の男性が連れていた盲導犬が何者かに刺されてケガをしたそうだ。
弱者に対し酷い仕打ちをする奴は、軽自動車を煽ってくるドライバーと同じだなと感じた。
今、皆が気持ちに余裕がない「不寛容社会」になりつつあるという。
些細なことにも過剰に反応してしまい、結果的に弱者に対してその不満の矛先が向く、なんとも悲しい社会だ。
人は生まれながらにして善の心を持つという「性善説」と、それとは真逆に、悪の心を持った「性悪説」があるが、社会的弱者と呼ばれる人はその両方を理解している。だからその強さも悲しさも全て受け止めてしまうんだと思う。
話は変わるが、バスや電車内で見かける優先席を我が物顔で陣取っている奴らよ、君らもいつかその立場になったときに、己の愚行を知るがいい。
利己の本能に従えば、人は悪に染まってしまう。
これが人間に与えられた「弱さ」だとしたら、人はそれに抗いながら、人の道を歩いて行かなければならない。
今回の事件、単に犬が傷つけられた器物損壊罪といよりも、人はもっと大きな罪を犯してしまったとこを悔いて懺悔すべきだ。
黙っていても、絶対に救われない。
それをしっかり頭に刻み込んでおくがいい。
改心しなけれは、この先悲しい人生しか待っていないはずた。
Posted at 2014/08/31 23:37:31 | |
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TV | 日記
2013年06月12日
諸般の事情から中断していたブログの、久々の更新なのだが、
株価の上下に一喜一憂する世情とは違い、憂うことの多き日々である。
「煽り」行為をするドライーバーは後を絶たない。
以前もブログに書いたことがあるが、私は通勤等で自動車を使わないので、
バッテリー上がりに備え、時々充電がてら小ドライブに出掛ける。
お気に入りコースの途中には、以前は国道だった対面通行の堤防道路があり、
バイパス道路の国道昇格に伴い、現在では付近の住民や、高速道路ICから
物流会社のターミナルへと向かう大型トレーラーが行き交う県道へと姿を変えている。
先を急ぐ一般車両は、殆どが片側2車線のバイパス(国道)道路を利用するので、
こちらは皆が制限速度を遵守し、のんびりと走行している。
この日も前方には大型トレーラー3台が連なって走行しており、
当然のことながら「速度遵守」で走行していた。
すると脇道から白い箱バンが出てきて、私の車のすぐ後ろに着いた。
はじめは適度な車間で走行していたのだが、前方の大型トレーラーたちが
ターミナルへ続く脇道へそれるにつれ、徐々に車間を詰めはじめ、
私が先頭になる頃には左右に蛇行運転し「煽り」行為を始めたのだ。
やがて先方に見える信号が赤になり、私は左折用の車線へ入り、
後ろの箱バンはそのまま直進車線で、横並びで停車した。
「ああ、やれやれだなあ」と思い、ふと横に目をやると、
ハンドルを握っている男性と、助手席、後部座席の小学生くらいの男児が、
揃ってこちらに向かって、車内から何かを言っている様子である。
こういう連中には関わり合いになるのはごめんだ。挑発に乗ってはいけない。
制限速度を遵守して走行していただけで、どう考えてもこちらに非は無いはずだ。
ひたすら無視していると、今度は窓を開けて大声で文句を言い出した。
おそらくその子らの父親であろうドライバーは、助手席に身を乗り出してまで、
何かを叫んでいる。その表情は鬼気迫るもを感じるほどだった。
それでも無視していると、助手席の男児が拳の中指を立ててこちらに突き出した。
そのジェスチャーの持つ意味を十分に理解しない、軽はずみな行動だろうが、
国や人種が違えば、刃傷沙汰にもなりかねない愚行だ。
本来ならば同乗の大人が注意すべきなのだろうが、この箱バンの場合、
ドライバーは「煽り」行為をするよう人物で、それも期待できそうにない。
追越し違反の取締りに合うのを恐れ、その行為もせず、ライトやホーンなどで
直接的な合図をしてトラブルになることも恐れ、ただいたずらに前車を煽り、
相手が反論しないことを確かめて、車内から文句を言うなど、常人の行為ではない。
同乗者全員で他人を侮蔑し、果たして彼らは何を得たのだろう。
ちっぽけな自己満足すら、得られなかったに違いない。
話は変わるが、ある一流プロスポーツ選手がインタビューでライバルに対し、
「フライドチキンをご馳走する」と発言し、後日「愚かな言葉だった」と
謝罪会見する羽目になったそうだ。欧米などでは相手を侮蔑する表現らしい。
いかなる場合でも、必要最低限のマナーは必要なのだ。
Posted at 2013/06/12 22:37:18 | |
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安全運転 | クルマ
2013年02月11日
JR学研都市線(京都府京田辺市)八幡踏切で7日朝、
電車の接近でいったん下りた遮断棒が上がり、
その間に複数の車両が踏切を渡っていたことが分かった。
直後に再び遮断棒が下り、ほぼ同時に電車が通過しており、
大事故につながりかねない状況だったそうだ。
自動車などの免許試験では、一部を除き踏切では一時停止をし、
線路内で停車してしまわないよう、前方の車両の流れを確認し、
電車の近接を確認するため目視し、窓を開けるなどして音を聞き、
MT車の場合は変速をせず、一気に通過するように習ったはずである。
私が通ったのは、公安委員会指定自動車教習所(自動車学校)ではなく、
安価であるが仮免許や路上試験を実地受験しなければならない「教習所」で、
簡単に言えば、受験のノウハウを教わる「予備校」のようなものだった。
仮免許は「免許試験場(交通センター)」に併設されたコース内で行われ、
助手席に試験官を、後部座席に自分の直後に受験する受験者を乗せ、
その日によりランダムに指定されるA~Dの道順で走らせるのだ。
順番は違えど、踏切発進は必須項目で、停車位置などを細かくチェックされた。
受験対策として、左右の指差し確認や、窓を開け手のひらを耳に当てるような、
そんな大袈裟な動作を指導している教習所もあった。
あれから数十年、その通り実行できているだろうか?
前車では、雨でも降らない限りは冬でも窓を開けて走っていたが、
排気音も大人しくなったソニカでは、窓を開けて走る楽しみが無くなった。
一時停止、前方、線路内の確認は欠かさないが、窓までは開けない。
今回の件をきっかけに、もう一度初心に戻り、大袈裟かも知れないが、
踏切では電車の近接音にも注意を払うようにしたい。
面倒と思えることが、実は重要だったりするのが世の常だ。
Posted at 2013/02/11 15:53:28 | |
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安全運転 | クルマ
2013年02月08日
7日午前7時45分ごろ、福島県喜多方市の自「会津縦貫北道路」で、
車両計75台が巻き込まれる多重玉突き事故が発生し、男女数名が軽傷。
事故当時現場は濃霧で視界はほとんどなく、路面は凍結していたそうだ。
TVのニュース映像で見る限り、確かにあまり視界が良くなく、
路上に停車した数台先の事故車両も、確認できない様子だった。
凍結の具合は映像では判別できないが、路肩には雪が積まれていた。
土地がら、雪道の運転に慣れているドライバーが少なくない中、
同時多発的に事故が起こってしまった背景は何だったのだろうか?
ニュースなどの情報から、事故のきっかけは、寒波で凍結した道路で、
スピンした1台の車だそうだが、あくまで、単にきっかけに過ぎない。
夏用タイヤで走行するような、無謀なドライバーも居ないだろうし、
運転も、状況に応じ慎重に行っていたに違いない。
空撮映像では、辺り一面が真っ白な雪景色の中で、この道路だけが、
くっきりと映し出され、その状況からも凍結のしやすさが予想される。
「会津縦貫北道路」は、平成21(2009)年10月に開通された、
比較的新しい道路で、利用者はまだ慣れていなかったのかも知れない。
道路管理者の「閉鎖」の判断が遅れたとの報道もあるが、
こちらも情報が不足していたのかも知れない。
さらに付け加えるとするなら、HIDランプの普及だろうか。
省電力ながら光源は白く明るいが、雨の日などは光線が道路で反射し、
センターラインの識別が困難な状況さえある。霧ならなおさらだ。
しかし平成18年(2006)年1月以降に製造された車両のヘッドライトに、
黄色いバルブを入れると、保安基準に合致しないため車検が通らない。
前車まではどの車にもハーネスも交換し、黄色のハロゲン球を装着していた。
雨や霧の日でも、自車の視界も確保できるほか、他車へのアピールもできた。
運転歴が長いドライバーは、この「黄色」の恩恵を知っているはずである。
法規改正の経緯は諸説様であるが、光源の「色」が問題であるなら、
現在は技術も進歩し、それを改善することも可能であるだろうし、
再考できないものだろうか。
追)
補助(Fog)ランプには黄色バルブの装着は可能であるが、
Dラーによっては、車検NGと判断している事例もあるようだ。
私のソニカも黄色に交換しているが、定期点検の際に、
「黄色が濃い」との理由から、同様の見解を示された。
2012年06月16日・整備手帳参考
Posted at 2013/02/08 22:33:56 | |
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安全運転 | クルマ