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うにこそにかのブログ一覧

2013年02月05日 イイね!

「ステルスです!!」警告のその先には...

私は通勤に自動車を使わないので、バッテリー上がりに備え、
時間があるとき、充電がてら小一時間ほどのドライブに出掛ける。

いつもお決まりのコースがあり、片側2車線の国道を西進し、
橋を渡ったところで側道に入り、そのまま旧国道を東進する。
そして別の橋を渡り国道へ戻る、自称「環状コース」である。

何十回と同じ道を走っているので、制限速度や信号の場所は記憶している。
また、危険な個所も熟知していて、十分に注意して運転しているつもりだ。
そもそも充電が目的なので、無理な割込みや蛇行、急加速などはしない。
充電制御車であるソニカは、ブレーキを踏んで減速している場合などが、
オルタネーターの発電量が多くなり、加速時は発電しない構造だ。

今日の午後のことである。

所用を済ませ、いつもの様に「環状コース」を走行していた。
川を渡り、側道から旧国道に合流し直進していると、突然レー探から、
「ステルスです!!」と警告音声が発せられた。

側道から国道へ合流するには、先行車が居ない限り、
ほぼ必ず、交差点で赤信号で停車することになる。
左折して旧国道へ合流しても、すぐに別の交差点があり、
その信号もほぼ必ず赤で、さらにその先の信号も時差で、
赤に変わるような、そんな制御がされている。
Nシステムも設置されていて、スピードを出すような車は居ない。

旧国道へ合流した最初の信号の側に置かれていて、レストアされたランクル60や、
その先にも小さな中古車店があり、A型ロードスターが並んでいたりして、
それを見るのが、私の密かな楽しみである。決して早足で通り過ぎたりはしない。

話は戻るが、警告音が発せられたのはLC60ポイントを通り過ぎたあたりで、
前の信号は赤で、後続車も居ないのでDレンジで徐行していた。
Nシスへの警告がされていたうえ、信号のパターンも知っているので、
そのままゆっくりと車を走らせていた。そんな時だったのだ。

謎はここからだ。

ゆるりと前進しても、パトカーや白バイはおろか、沿道に待機する人影もない。
気になったので、先でUターンして、同じところを逆進してみた。
やはりその手の車両は全く見えない。サイン会場らしきものも見当たらない。
しつこいようだが、またUターンして、同じ場所を走ってみた。
制限速度に注意して、慎重に道路の左右に目を凝らしたが、やはり何もない。

最近のGPSタイプのレー探は、自動ドアなどと干渉しない設計で、
誤警報は少なくなっているはずだ。私の(AR-G5A)もそうだと信じている。
しかも「ステルス」の誤警報は考えにくい。

あの警報はいったいなんだったのだろう?
Posted at 2013/02/05 21:10:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | レーダー探知機 | クルマ
2013年02月04日 イイね!

実際に居た、『「R」に乗ってます君』。

先日の「アルファ」のことをブログで話題にしたが、
ある先輩にその話をしたところ、実際に経験があるそうだ。

二十歳半ばの後輩から、『僕も「R」に乗っています!』と、
話しかけられたことがあったそうだ。

そしてこんなやりとりがあったそうだ。(先輩:セ、後輩:コ)

 コ : ○○さん、Rに乗ってるそうですね。
 セ : うん。でも俺のはもう旧いよ。君のはどのタイプ?
 コ : ひとつ前の型です。ターボはめっちゃ走りますよね。
 セ : まあ、そうやなぁ。
 コ : あの四角い感じが好きなんですよ。
 セ : 今のはボディーもデカいし、高い(高額)よなぁ。
 コ : そうですね。僕のは「白」ですけど...
 セ : 俺のはミレニアムジェイド。
 コ : ??
 セ : 緑っぽいシルバー
 コ : 渋いっすね。これから足回りとか弄ろう思ってるんです。
 セ : ノーマルでも十分だと思うけどなぁ。
 コ : 車高が高いから、ちょっと落とそうと思って。
 セ : あまり下げるとハイキャス(HICAS)に影響あるかも知れないで。
 コ : ハイ・・・?マフラーですか?
 セ : ひょっとして「R」って「ワゴンR」か?
 コ : そうです。スティングレーです。
 セ : うちのは「GT-R」だけど。
 コ : ジーティーアール?
 セ : R34型日産スカイラインGT-R・2600CC(RB26DETT)のことだけど。
 コ : それってセダンですか?
 セ : ......。

先日のブログの追記として「R」のことを書いたが、
やはり実在したのだ。

しかし驚いたのは、途中まで話がかみ合っていることと、
「GT-R」を知らないということだ。

世代間格差だけでは済まされない程、意外と一大事だったりする。
Posted at 2013/02/04 20:50:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車の話題 | クルマ
2013年02月01日 イイね!

「アルファ」に乗っている!

ある日の昼下がり、電車内でのことである。
 
20歳代の会社員(風)の男性3人が、車の話題で盛り上がっていた。
どんな話をしているのか、少し聞き耳を立てて聞いていると、
自分たちはまだ給料が安いので中古の軽自動車しか持てないが、
会社の先輩たちのように、いずれはいい車に乗りたいなどと、
いたって他愛ない内容だったが、そのうちの一人が

「この前高校の○○先輩に会ったら、アルファに乗ってた」

と、気になる一言をつぶやいた。

すると別の二人が、
「マジで!?いかつ~!!」
「ゴツ!!(「大きい」とか「いかつい」という意味)」
と返した。

アルファ=いかつい?
私の頭の中は無数の「?」で埋め尽くされた。

 確かに14#・15#・16#の、あの独特なフロントマスクはいかついが、
MiToやGiuliettaなどは、どこか愛らしい雰囲気である。
しかも、車格はそんなに大きくはない。
考えるほどに「?」が増すばかりである。

しかし彼らの次の一言で「?」は「!」に一変した。

「ベルファのほうが、格好良くない!?」

アルファ=AlfaRomeoではなく、アルファード(トヨタ)だったのだ。

ジェネレーションギャップ(世代間格差)を痛感した。

追)
「R=ワゴンR」なんてことも、あり得るのか?
Posted at 2013/02/01 17:28:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車の話題 | クルマ
2013年01月28日 イイね!

日曜劇場 とんび

新年より放送が始まったTVドラマ「とんび」。
高度経済成長時代を全力で駆け抜けた父と子供の物語だ。

東京オリンピックの頃から始まるドラマの内容は、
当時を生きた人々の哀愁を誘うのだろう。

私の父もその一人で、普段は毎夜9時には就寝するのだが、
このドラマだけは続けて見ているようだ。
時代は少し前だが、ドラマの舞台となっている海岸沿いの風景は、
父が幼少期を過ごした街に似ている。

中学を卒業後住み込みでモータース屋(二輪車販売店)に就職し、
あの時代をリアルに生きてきたのだ。

裕福な家庭の子供は親にバイクを買ってもらい、乗り回すが、
一度トラブルに見舞われると、モータース屋にやってきて、
修理を依頼する。
その時ばかりは立場が逆転し、技術を身につけた父が優位に立つ。
密かにそんな優越感に浸りながら、日々を過ごしていたらしい。

当時は、エンジンを分解し、再度組み上げられれば一人前、
それが与えられた最大の課題だったそうだ。

その後何度か転職をし、60歳で定年退職を迎えるまで、
仕事一筋の人生を送ってきた。

そんな父は云う。

当時は皆が貧しかったが、そんなことは気にせずに、
寝る間も惜しんでただひたすら働いた。
働けばそれだけ、目に見えて暮らしぶりが好転する、
そんな社会のシステムだった、と。

劇中の車両が時代にそぐわないと、車好きには気になるところだが、
背景である40年以上前の車両は、現存するものも少ないだろうし、
オート三輪も、ボンネットバスも、見たことも乗ったこともある。

そのあたりは大目に見るとして、今後のドラマ展開に期待したい。


*ドラマに登場する車両に関して、ネット上での情報によると、
 ある「事件」がもとで大手自動車メーカーが番組スポンサーを
 降板したことが理由らしい。
 事の真偽は不明であるが、メーカーの協力無しにあの時代の車を
 揃えるのは、相当辛いだろう。
Posted at 2013/01/28 20:27:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | TV | 音楽/映画/テレビ
2013年01月24日 イイね!

とっさの事故回避:機転の利いたバス運転手と無謀横断をする歩行者

偶然の産物かも知れないが、バスの運転手の咄嗟の機転で、
人身事故が回避された瞬間だった。

「~できるはずだった。」そんな経験をした人も少なくはないはず。

ここは市内を南北に横断する、片側3車線と、中央分離帯がある、
道幅が30m以上もある主要国道だ。
私が乗った路線バスが信号待ちをしていると、一組の初老の男女が、
歩行者用信号機が点滅を始めたにもかかわらず、横断歩道を渡り始めた。

中央分離帯付近に達した頃には、既に歩行者用信号機は赤になり、
車道の信号機も、もう間もなく青になろうかという状況でも、
その足を止めず、無謀にも車道を横切り始めた。

背の高いバスからはその一部始終が見えるのだが、
隣に停車する乗用車Aからはバスの影で見えない状況だった。

車道の信号機が青になった瞬間、バスの運転手が軽くホーンを鳴らし、
降車ドアのガラス越しに左手で「待て」と合図した。
それに気付いたAのドライバーは、直後に全ての状況を把握しただろうが、
目の前に突然人が現れ、きっと驚いたに違いない。

横断者の男性は急いで小走りで渡りきったが、女性のほうは途中から
足を引きずり始め、元々どうやら状態が良くない様子だった。
身なりや仕草から、おそらくこの二人は付近に住む夫婦で、
揃って、健康維持のためのウォーキングしていたのだろう。
冬の晴れ間の暖かい日で、急ぐ理由も見当たらない。

「このまま渡れるはずだった」彼等はそう思ったに違いない。
バスのホーンにも、若干の苛立ちをおぼえたかも知れない。
しかし自らを、また周囲を危険にさらしてまで手に入れたい健康とは、
いったい何なのだろうか、考えさせられる場面だった。
Posted at 2013/01/24 20:39:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 安全運転 | クルマ

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後期型ソニカRSリミテッド(FF)と 初期型ネイキッド ターボX(FF)の マイナー車2台?1台持ちです。
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