2012年12月03日

先日より行方が分からなくなっていた、特撮テレビ番組の主人公・A氏の武器「アイスラッガー(全長約7m)」が南米アルゼンチンとブラジルの国境付近にあるイグアスの滝で見つかったことが、関係者への取材で明らかになった。
関係者によると、2日、某TV番組のロケに訪れていたミステリーハンターに発見された。発見当時アイスラッガーは真っ白に輝き、滝に真っ直ぐ突き刺さった状態だったとういう。
現地報道では、アイスラッガーが原因と思われる水蒸気が大量に発生し、一時観光船の運行を見合わせるなどの影響が出たが、大きな混乱はなかった。
現地ではアイスラッガーが認知されておらず、一時「2001:A Space Odyssey(邦題:2001年宇宙の旅)」に登場する「モノリス」だという噂が飛び交い、映画のワンシーンを真似た野生猿による投骨(動物の骨)という奇行が多数目撃されたが、既に収束し、現在のところ人に進化途中の猿は見つかっていない。
発見の一報を受けたA氏は、ほっと胸をなで下ろし、今後このような事がないよう、むやみに投げたりせず、非使用時はひもで頭部と繋げるなど、安全対策を万全にしたいと語っている。
*今回も国民的ヒーローである同氏の過去の功績などを考慮し、匿名報道とした。
Posted at 2012/12/03 21:15:04 | |
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2012年12月01日
(有)日本爽快軽自動車工業(本社:大阪市)は、メグロ(目黒製作所)・Z7用エンジンを搭載するモデル「スタミナ」を突如発表した。
Z7用エンジン(空冷4ストロークOHC・単気筒500cc)と、ロータリー・チェンジ式4速足動ミッションもそのまま搭載される。
これはカタログモデルではなく、たまたまZ7の中古車が見つかった場合のみ生産される超限定モデルである。
同社お客様相談係責任者(非常勤)によると、現在車の主流であるマルチシリンダーエンジンは吹け上がりもスムースで、車内も静かで非常に快適であるが、それとは真逆に単気筒エンジンは、下から突き上げるような振動と、旧来の水平対向エンジンのような車内に響きわたる排気音がコアなファンにはウケるのだという。さらに、4、3、2気筒は他社が採用しているため、なにか目新しいことをしたかった。と、付け加えている。
一般的に単気筒エンジンは、低回転粋でのトルクが大きく町乗りなどで扱いやすいうえ、部品点数が少なくフリクションロスが軽減され、環境への負担が少ないが、反面、ストロークが長くなり、ピストン重量も増えるため高回転域が苦手で高出力は望めない。
同社では高回転域をモーターによりアシストする独自の技術「加速装置」で、その両立を可能にしているという。
メグロ・Z7は生産年数が長く、白バイとして大量に採用されたこともあるが、現在では超貴重車で、そのエンジンを搭載する再販ソニカはマニア垂涎の一台になることは間違いなさそうだ。
一部の情報筋からは、オートレース用に生産されたメグロ1級単気筒MW型(空冷4ストロークDOHC・単気筒605cc)が搭載されるともささやかれ(ツイート)ている。 (虚言記者)
【参 考】
目黒製作所は、かつて日本に存在したオートバイメーカーで、「メグロ」の通称
でも知られている。
第二次大戦前からの日本メーカーとしては最も遅くまで活動していたが、戦後
川崎重工業に吸収された。
メグロ・Z7(1956年-1960年)は「スタミナ」の愛称が与えられたメグロ単気筒系
最後のモデルである。
Posted at 2012/12/01 23:10:08 | |
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2012年11月26日
(有)日本爽快軽自動車工業(本社:大阪市)代表取締役社長・荒間蒼海氏(86)は、入所先の老健施設にて取材に応じ、来春再販されるソニカのエンジンスペックなどを公表した。
駆動方式・・・・・・・インホイール式4WD
搭載エンジン・・・・・4サイクル・50CC(スーパーカブ用)
使用燃料・・・・・・・無鉛レギュラー
搭載モーター・・・・・マブチ130
トランスミッション・・電気式無段変速機
ブレーキ・前・・・・・セラミック・ディスク(念力式増幅装置付)
ブレーキ・後・・・・・セラミック・ディスク
サスペンション・・・・前後・リーフスプリング・リジッドアクスル
動力用主電池・・・・・ニッケル・カドミウム蓄電池
システム出力などは未公表であるが、汎用部品を多数使用することで、コストダウン、部品調達の利便性に考慮した構造となっている。
サスペンション形式は原点回帰とも言うべきリーフ式で、構造がシンプルで頑丈なうえ、今後予想されるオフロード仕様などへの展開も容易である。「シャックル」は鍛造式を採用している。
ブレーキは前・後セラミックディスク式(信楽焼、有田焼、会津本郷焼から選択可)を採用し、特に前輪部には「念力式増幅装置」を採用し、ニュータイプ(新人類)にも対応可能としている。
(白日夢記者)
Posted at 2012/11/26 19:59:37 | |
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2012年11月23日

特撮テレビ番組の主人公A氏の武器「アイスラッガー(全長約7m)」が行方不明になっていることが、関係者への取材で明らかになった。
関係者によると、今月21日午前、隅田川河川敷にてドラム缶を的に投てき練習をしていたところ手元に戻らず、そのまま北海道方面へ飛び去ったという。A氏の作成した「イラスト」を公開し、現在捜索中であるが、行方はまだ判明していない。
アイスラッガーとは、A氏の頭部に装着されている刃物状の特殊武器で、通常は超能力で制動されているが、この日、突然の鳩山元首相政界引退報道に驚き、思わず手元が狂ったと語っている。
イラストの出来には賛否あるが、通常は目が届かない頭部にあり、じっくり眺めたことが無いため、おぼろげな記憶を元に作成されたもので、決してA氏の絵が下手なわけではない。(母談)
もし見つけた場合はむやみに触ったり、自分で投げようとはせず、すぐにM78星雲まで7MHzFM無線で連絡をくれるよう呼びかけている。
過去には1974年3月29日、ウルトラマン・ジャックが「ウルトラマンタロウ」第52話中で怪獣ドロボンにカラータイマーを奪われ、ペラペラになってしまうという事件が発生しているが、このときはタロウが救援し、タイマーは無事にジャックの手元に戻っている。
現在は、オーストラリア先住民(アボリジニ)から譲り受けたブーメランを頭部に装着し、アイスラッガーの代替としている。
宇宙人に詳しいN氏談
A氏と鳩山氏は同じ星雲の出身。鳩山氏は日本政界運営の匙(さじ)を投げたが、
A氏はそれを真似てアイスラッガーを投げたに違いない。もう地球に未練はないのだろう。
*今回は国民的ヒーローである同氏の過去の功績などを考慮し、匿名報道とした。(空想記者)
Posted at 2012/11/23 00:09:29 | |
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2012年11月18日
(有)日本爽快軽自動車工業(本社:大阪市)は、再販ソニカの愛称を公募すると発表した。
詳細は以下の通りである。
【賞 品】優秀賞1名・再販ソニカ3台(味は選べません)
【応募方法】専用ハガキによる
*専用ハガキ購入先HP http://wakayamaminami.com/menu/surumeru.html
【応募資格】太陽系在住者(特例的にM78星雲在住者を含む)で年齢不問
【応募締切】2012年12月21日~23日(マヤ歴の最終日付近)
【結果発表】修正ユリウス日56699日(誤差+-2日)
【個人情報管理】応募された専用ハガキは当社打ち上げ会場にて消却
同社代表取締役社長・荒間蒼海氏(86)によると、当初応募締切を衆議院解散と同じ「近いうち」としていたが、16日、突然内閣総理大臣が解散宣言をしたため、急遽修正ユリウス日56699日に変更した。
同社では、昨今物議を醸しているネーミングライツ(命名権)に着目し、一般公募とは別に、愛称(呼称)を銀河系内の法人を対象に募集。契約希望最低価格は100億円で、契約期間は2世紀となっている。
契約が成立した場合、企業名などを車体に表示できるほか、同車の肖像権も取得することができ、ぬいぐるみなどのキャラクター商品の製作が可能である。
なお一般公募された愛称と命名権による愛称(呼称)は、奇跡的に一致した場合を除き「ダブルネーム」として車体前・後部にステッカーで貼付(剥離可能)される。 (虚言記者)
Posted at 2012/11/18 20:59:57 | |
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