2012年12月21日
ある交差点でのこと。

「X」は、信号待ちの車列(2台目)から、突然Uターンを始めた。
そこへ片側3車線の幹線道路から「A」が左折してきて、
「X」を見つけ急ブレーキ。
間一髪で事故は免れたが、非常に危険な状態だった。
ただでさえ、ビルが邪魔で見通しが悪い場所。
「A」のドライーバーは、さぞ驚いたことだろう。
「X」のドライバーは、自車の車格と道路幅員から、
切り返し無しにUターン出来ないことは、一目瞭然だ。
さらに「A」のように左折してくる車は多い。
今回は後続車がなかったが、もしあれば追突必至だ。
周囲はもちろんのこと、自車を護るためにも、
不用意な運転は控えるべきだ。
漆黒のボディーに真っ赤なレザーシート、
ゴールドのブレーキパッドをまとった車には、
その特別さ故に、よりスマートな運転が似合うはず。
せっかくの名車が台無しだ。車が泣いている。
Posted at 2012/12/21 17:31:43 | |
トラックバック(0) |
安全運転 | クルマ