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調べていると、うちの取引品目のうち、
福島原子力補償対象の商品があったので、
放射線計の事も聞いてみた。

結果。
以前、東電のシステムが非常にややこしく怒り爆発という記事を見た事がある。
まさにそのとおりでした。

まず、福島原子力補償対象の商品について、仮にＡ商品とします。

今回の事故でそのＡ商品（ＪＩＳ並みの工業製品）に、ついてですが・・・。
Ａ商品を仕入れていた工場の原料に原発事故関連の原因物質が含まれている場合で、その商品が、代替商品が入手できない場合は補償いたします。

今の世の中、ＪＩＳ製品並みの商品でほかに購入先を選べないなんて、そんな事ありえるか？　賠償すると言っておいて対象者がいないじゃないか？

電気ぐらいちゃうん？？購入先選べないなんて。

次に放射線計
購入理由を聞かれ・・。

１年間１ミリシーベルトに抑えるには、0.11μｓｖ/ｈ以下である必要があります。
でも現状それを大きく上回った数値が出ます。
自然界由来（＊1）なのか分かりませんが、購入者が簡易な測定器で測り、受け取り拒否されると、返送料はかなりの金額になりうるので、それを防止するため・・・というと

この場合、販売拠点が大阪の方には賠償ができない可能性が高いと思います。
だってさ。

交通事故の渋滞に巻き込まれて、飛行機乗り遅れてお金請求できないのと同じようなものなのか？？

一番、憤りを覚えたのは、随所に、福島の方の賠償から行っておりますのでそれ以外の地域の方はかなり後回しに。って事
福島の方本当に納得の行く賠償してもらってますか？

小さい化学工場が爆発等して、住めなくなった場合と、今の福島の現状は明らかに違う気がするんだけどなぁ～。

あまりにも腹立ったので、１０年２０年で収まるとは思いませんので気長に待ちますね。

と言って電話切り、賠償しなくていい銭儲け。そんなノーリスク、ハイリターンな仕事探すことにします（一生見つからないとおもうけど）　笑


うーん、腹立てず、電話したのに、向こうの話し方聞いてたら腹立ってきた。
これが生活に直結した、福島周辺の方だったら、血管切れそうになるのも分かりますわ。。。。


＊1
放射線計も、セシウムかほかの天然由来の放射線源か特定するには、１００万近い測定器が必要です。
それを買わなければ１０万近い費用で、測定結果をもらう事になります。



画像は・・。
この人たち知ってますか？
チェルノブイリ事故で、政府から一生を補償するといわれ、
収束作業に携わった作業員。
それがソビエト崩壊してから、何処も補償引き継がれなくなり、
今は、放射線障害の後遺症と生活の二重苦に苦しんでおられるそうです。