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父親のリクエストで、試乗してきました。

どうやらプリウスの次にアウトバックを本気で考えているようで、父にしては珍しいくらい新型車に興味を持っています。

今月はプリウスを車検通したばかりですが、ネッツで新車を見ていても、欲しいクルマが無いとのこと。ここ20年はトヨタ一筋の父が、ようやくトヨタはつまらんと言い出しました。

スバルやマツダに魅力を感じるということは、言い換えれば輸入車への入り口です。
ハイブリッド一辺倒だと、ハイブリッドを買った顧客には次なにを薦めるのか。
進化をしないクルマは、いくら合理的だとしても買い換える理由が見当たらなくなります。

唯一、リセールが良いことが、乗り換えしやすい条件を作るだけです。

実際、この新型アウトバック、驚くべきサイズ感があります。室内の広さは、かなりのものです。田舎からすればデカくても関係なし。大きいなりに魅力はあります。
乗ると、ハーマンカードンのオーディオも良く出来ていて、これがかなりの癒し系です。不等長サウンドや、暴力的な加速はありませんが、これもある種のグランドツーリングです。

個人的にも、国産で久々にキテるクルマでした。

2年後には、自宅にあるような気がするクルマです。

ダストの汚れ具合

およそ1200km走行



低ダストタイプではないので汚れても文句は言えませんが、そこそこ出てます。

しかし、一週間に一度ホイール清掃しないと嫌になるくらい純正は黒くなってたので、汚れにくくなったと言えます。




ようやく当たりが出てきたのか、制動力は以前の純正パッドと同じくらいの効きがあり、同じく鳴きも発生してきました。

ドイツ車にはお決まりの音です。

正直、取り付けた直後は、ここまで制動力落ちるのかと、若干後悔してたんですが、そうでもないようです。