仮面ライダー響鬼考察

ちょいマニアな話・・。

私が毎週観てる唯一の番組がある。
「仮面ライダー響鬼」だ。
平成ライダーシリーズの６作目になるんだけど、
放映当初はスゲーバッシングの嵐が吹き荒れたみたいだった。
以下に記したのがその理由。

１．ベルトで変身しない。「変身！」も言わない。
２．目がない！
３．バイクに乗れない・・（現在は乗ってる。）
４．必殺技がキックじゃない！
５．つーかデザイン恐い・・。

・・とまぁ昭和ライダー世代は非難轟々だったみたい・・。

でもね！私は好きなのコレ♪
初めは確かに？？？？だったけど、慣れるとツボなんだよね。
良く観ると初代ライダーへのオマージュと言うかリスペクト的なシーンがあって良い感じだったんだな～♪
又、主役の細川茂樹や、下条アトムの演技が素敵なのよ！

ただ最近プロデューサーが交代して、作風が変わってしまった。
最初のなんとも言えない爽やかな感じが薄れてるよ～・・・。
なにやらアクション性が強くなって、ドラマの部分が弱くなってしまってるんだよねぇ・・。
イマイチ子供に人気が無いようで、玩具も売れ行きが悪いらしいから、凄い急ピッチで方向転換したのが見え見えだよ（泣）
アームド響鬼の登場がそれを物語ってるよね・・。
まぁ、以前の感じは無いけどクライマックスが近いから、
今日の展開等はかなり燃えたけど♪
近年のライダーは最終回がイマイチだったので、
響鬼には、ラストをビシッと決めてもらいたいなぁ（願）