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Pちゃんも、１０万キロを超えことやし、ATF交換せんとあかんかな～と思い
圧送方式での交換をしてくれる所が無いか検索。。
ＡＴＦの交換ならDでええやんと言われるかも知れませんが、Ｄや殆どのところは、
レベルゲージの所からホースを挿しての循環（希釈）式。
循環（希釈）式でも、マメに交換していれば全然問題ないのですが


今回は、どーしても圧送方式での交換がしたい。
と、云う事で、検索。
色々な所のHPを確認し、その中から
堺市のミナト自動車さんに
事前に問い合わせ、交換歴、交換するオイル別の見積もり、作業方法等の説明を受け、入庫日決定。

本日ＡＴＦの交換に行ってきました。

作業当日、再度上記説明を受け、ミナト自動車の担当さんが試走し状態をチェック。

リフトUPする前に、コンタミチェック（汚れ具合、ATオイル内の異物の有無をチェック）

（画像はミナト自動車さんのブログより拝借（違う車のATF）
コンタミチェックは問題なし、定期的に交換してるので結構綺麗との嬉しい回答が。。

↑コンタミチェック後のATオイル（オイラのＰちゃん）

リフトアップ


今回は、ストレーナ交換もお願いしてたので、オイルパンを外します。
外したオイルパン。


右側にマグネットが、距離の割に付着鉄粉も少ないとの事。

オイルパン内部

奥の黒いのがストレーナ。
金属メッシュではなく、ペーパーフィルターです。
ペーパーフィルターは、ろ過能力は優れている反面、目詰まりすると極端にオイル流量が減ることがあるので、距離を走られてる方は交換した方が良いとの事。

オイラのは問題なかったのですが、新品に交換。

オイルパン取り付け、オイル交換作業開始。


これが、圧送方式ATフルードチェンジャー　トルコン太郎！！

オイルパン内部に入ってた分のATオイルをレベルゲージから注入。

トルコン太郎のホースをＡＴクーラーのラインに接続し、
先ずは、純正相当ATオイルのアイシン　ＡＦＷプラス8Lにて圧送交換。
そのまま、アイシン　ＡＦＷプラスでクリーニングモードに、20分程クリーニング
状態によっては、追加クリーニングも行うとの事（交換前に説明有り）



左が新油モニター
真ん中がクリーナーモニター
右端が廃油モニター
色が新油と変わらない状態になってから、
今回交換するオイルを投入。


エステル系１００％化学合成油 のニューテックＮＵＴＥＣ　ＺＺ５１改　
（飛燕と同じメーカー製ですが、こちらの方がグレードが上との事。）

ニューテックＮＵＴＥＣ　ＺＺ５１改を８L圧送交換。
同じく、クリーニングモードに、20分程クリーニング後、オイルレベルチェック。
オイル量の微調整を行い、試走。

試走後、再度オイルレベルチェック。

規定温度でのチェックを行い問題なしの為、交換作業終了。
DやABで交換するより、時間は掛かりますが、新設丁寧な作業なので、交換を依頼する価値ありです。

交換する、オイルのグレードによって、金額は変わります。

交換後、変速がメッチャスムーズになりました。
マジやる価値ありです。