違いの解る漢になれたみたい（；^ω^）

こんにちは。最近ターボ組では何やら「西門」のバネがあーだこーだと話題になっております。で昨日の事ですが、偶然?にも２台のターボを体感する機会に巡り会いました。

この２台姿カタチはとてもよく似ていますが、若干違います。
あっ「西門」の調査前に「赤門」でランチをいただきました。
とても情熱的なランチでした(笑)



手前のターボは9elevenサンちのターボ。奥のがかずピーサンちのターボ。
前車がEC仕様で後車がUS仕様。
当時ドイツ(西ドイツね)では酸性雨による「シュワルツ・バルト」(黒い森)が問題になり、触媒が装着義務になったんです。アメリカはマスキー法という排ガス規正法がありましたが(CVCCが出来た理由がこの法案)、西海岸と東海岸で規制に差があります。
カルフォルニア州(ターミネーター知事の州)の規制が全米中最も厳しいんです。
因みに日本仕様はアメリカ仕様に順じてます。
コレはポルシェだけに限らず、他のメーカーもそうでした。

90年代に入り、ECも排ガスの規制が強化され現在はEC・US・日本仕様とも同一です。

当時はEC仕様の方がパワーあったんですよ。。。

この２台の「西門」をスワップしてロードテスト実施。
まずオイラが乗ったのが後車の方。3500rpmあたりからターボが炸裂します。それまでは
大人しい。所謂「ドッカンターボ」ブーストメーター(ノーマル)も振り切れる。
「西門」をスワップした理由が「バネ強化されてね?」「その割にはパワーなくね?」って感じ。

次に前車に試乗。1500rpm位から「ヒューン」と「カタツムリの鳴き声」がします。
徐々に炸裂する感じ。コッチの方がマイルドな特性。(国産ターボ車に比べたらドッカンだけど)

同時のEC仕様とUS仕様ではパワー(馬力ですが)差はかなりあります。
もう少し経過を見たほうがイイと思います。

911ターボも年式によって変更点があるので、色々調べようと思います。(オイラの今後の為にもね)


今回出撃しましたが出番ナシのポル雄でした。（；^ω^）


そして今日、朝のうちに再び「任意出頭」\550の証紙で「保釈」されました。
しかし何でこんなに手数料巻き上げるのかねぇ。。。