父親達の星条旗

日曜日に観てきました。
「硫黄島シリーズ」第二段の「硫黄島からの手紙」が公開されていて、この作品は殆どの映画館では、８日までだったのですが、たまたま渋谷に昼間行った帰りに銀座で観ました。
この作品はやはり事実に基づいた作品で、摺鉢山の頂上に星条旗を掲げた兵士のその後について。彼等は前線から離れで、国に還り、英雄として持てはやされて、挙句の果てに、国債を購入促進のためのキャンペーンに利用される始末。

やはり戦争は悲惨です。戦争に「英雄」は存在しないとオイラも思います。
ベトナムもアフガンもイラクも・・・悲惨です。

今度は日本側から観た「硫黄島からの手紙」観に行きたいとおもいます。
今年は色々な戦争を題材した作品がありました。
「男たちのYAMATO」「出口のない海」そして今回の硫黄島シリーズ。
どれも太平洋戦争が題材です。今オイラたちがこうして、何不自由なく(不満は多少ありますが)暮らせるのは過去に犠牲になった方たちがいたからだと思っています。その人たちの生き様として、また観ようと思っています。

ジョン・レノンも唄っていた。「戦争は終わった。家に帰ろう」この時期タイムリーな曲の一部。


なんか長ったらしくなっちゃってスイマセン。m(- -)m