
パンフレットには「上質なロマンティックコメディー」と書かれています。たしかにそうです。そういう点では成功した映画だと思います。楽しく見ることが出来ました。中谷美紀さんが素敵に変わっていく様子もすんなり入ってきました。でも、何か残らないものがあるのです。何だろうと考えてみたら、ふと思ったのは「登場人物全員がいい人」だからなのか?ということです。現実的な話なのに、みんないい人だったのがサーッと流れるように過ぎていったように思えたのではないかという気がします。
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エンタ | 音楽/映画/テレビ
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2006/12/13 01:02:19