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ミラネーゼのブログ一覧

2012年11月12日 イイね!

続カリオストロの城ツアー(暫定)、その4

朝7時に起きまして、クラシックなんぞ聞きながらみんカラ投稿に勤しもうとPCを立ち上げたのですが、リラックスしすぎで5時間も経ってしまい、「Oh sit !」なミラネーゼでございます。


えーっと、どこまで書きましたっけ(笑)?先週末の4日間、フランスを激走したおかげで記憶の時系列がめちゃくちゃとなってしまいました...


あ、今回は3日目の模様をお伝えするのでしたね。そうそう、私はオーストリアにいるのだ。



というわけで、本日は地図上のE地点からH地点の模様をお伝えいたします!


さて、昨夜泊った宿ですが、部屋はとても広くベットが3つあり、朝食もなかなか豪華。しかしながら、お値段が今回のツアーでの最安値、な、なんと52ユーロ、一人26ユーロ(約2600円)!カプセルホテルよりも安いかも(笑)。

私、オーストリアがかなり好きになりました(笑)。朝食を3人前近く平らげた次元も「せんちゃん、俺こういうところ好き」と申しておりました(笑)。





ブランコの先に見える建物が、昨夜催されました日墺文化交流会の会場です(笑)。


朝食を終え、朝8時半にはホテルを出発。あいにくの雨模様ですが、走り出しがこのような景色ですと、然程気落ちしませんね。





ふとメーターを見ると、「FASSINAパンダ号」が、まさかのキリ番ゲット(笑)。「カリオストロ号」ではいつも撮り損ねるのに...



しばらく走りますと、小さな町(本当に小さい、笑)に入り、そこで面白いお店を発見!



木彫りの人形を制作、販売しているお店です。ドイツ語で何やら書かれおりますが、恐らくこのような意味だと思います。

「ザ、オーストリア(ザ、チロル)」(笑)。

実はこの辺り(オーストリア及びイタリアの一部の地域)をチロル地方というのですが、今でもこのように古くから伝わる文化が残っているのです。昨夜の彼女が着ていたのは、「ディアンドル」と呼ばれるこのあたりの民族衣装になります。


更に進み隣町に入りますと、だまし絵が壁面装飾された建物の多さに気付きます。



スーパーマーケットの建物にも装飾が。次元は建物より飲み物に興味があったようで、スーパーの中に消えてゆきました(笑)。







またさらに進みますと、今度はだまし絵ではなく何やら鱗状の装飾が施された建物だらけの町に。
この間数十キロだったと思いますが、これほど近い距離でこのような文化の違いがあるとは驚きです。





いや~、チロル地方、奥が深いです。


この町の後はしばらく山道を走ります。







雨は降っていたものの、交通量も少なく路面状態も悪くなかったのでストレスなく走ることが出来ました。ただ、写真を撮ろうと窓を開けると、腕がびしょびしょ(笑)。車内から取った画像もありますが、どうかご容赦を。

出発してから凡そ100km、そろそろ一服すっか~なんて次元と話していた矢先、行く手に突如として現れた美しい花畑、いや違う、あ、あれは、あれはなんだっ!!



のおおおおおおおおおっ、な、なんだ、ちみたちは!こんな山奥で何をしているのだ!


















どうやらドイツ人のイタリアンクラシックカー愛好家グループのツーリングようです。ドイツ人のクラシックカー愛好家は他国に比べ多いようで、イタリア国内でのレース等でも頻繁に見かけます。それにしてもアルプスはクラシックカー天国、かなりの高確率で彼らと出会えます。

ん~、何時かは先代500でアルプスを走りまわってみたい。



「あらやだ、もうこんな時間!」というわけではないのですが、今回はアップした画像が多いので、本日はこの辺で店じまい。この日の続きは「その5」でお伝えいたしますね。


チャオ!

Posted at 2012/11/12 00:45:35 | コメント(15) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月27日 イイね!

続カリオストロの城ツアー(暫定)、その3

秋の気分を味わおうと、日本から持ち帰りました乾燥シイタケを使って朝から炊き込みご飯なんぞ作ってみましたが、冷蔵庫におかずとなるものが全くないことに気づき、「フォークソングの詩でも書いてみようかしら」などと考えておりましたミラネーゼでございます。

さて、本日は、続カリオストロの城ツアー(暫定)2日目の模様をお伝えいたします。



2日目は、上の地図にあるC→D→E地点と進んでまいります。昨夜の宿はブンデスリーガのチーム、シュツットガルトのホームとなる競技場近くだったのですが、中学時代サッカー部に所属していたにもかかわらず、ヨーロッパのクラブチームにそこまで関心のない私は、日本人選手が2人も所属しているなど露知らず、大酒を食らって爆睡しておりました(涙)...トホホ....

この日はあいにくの雨模様、これも次元のせいだな(笑)などと思いつつ宿を出たのですが、駐車場がドイツ車で埋め尽くされているのにびっくり!ってドイツですので不自然ではないとは思いますが(笑)。



今回の相棒「FASSINAパンダ号」、ラテンな雄姿をゲルマン民族に見せつけております(笑)。ん?今気づきましたが、カリオストロ家はゴート族の末裔、ゴート族はゲルマン系の民族なので、つまりゲルマン民族のドイツ人男性はロリコン伯爵(笑)。そしてクラリスはドイツ人女性の中に見つけられる可能性が高かったのかっ!ん~それを知っていれば....

このツアーはあくまでも「暫定」、と再度自分に言い聞かせてみる(笑)。


さてさて、ホテルを出発しこの日最初の目的地、ローテンブルクを目指したのですが、この町はドイツの観光道路「ロマンティック街道」沿いに位置しておりまして、「ロマンティック街道の宝石」と言われる程美しい街だということで訪れてみることにしたのです。また私の実家がある長野県上田市にも「日本ロマンティック街道」と呼ばれる広域観光ルートがありまして、将来地域活性化のお手伝いなどをする機会があれば参考になるかな、という考えもありました。お断り致しておきますが、CCBの「ロマンティックが止まらない♪」は今回の訪問には全く関係がございません(笑)。



途中ベンツのタクシーを発見、ん~ちょっと乗ってみたい(笑)。



広大なブドウ畑、ドイツは麦ジュース以外にぶどうジュースも有名ですね(笑)。


宿を出発して凡そ2時間、ローテンブルクに到着いたしました。









ザ、ドイツ(笑)







お友達発見!



お友達ではありませんが(笑)



ドイツ車



ドイツ車



ドイツ車(笑)、ドイツポスト、センスあるな~


1時ほど観光したところでちょうどお昼となりましたので、昼食をとることに致しました。



ソーセージとザワークラフト、そして地場のぶどうジュース(笑)。20年近く前に頂いたドイツのぶどうジュースが非常に甘口で、ドイツワインはすべてそうなのかと思っておりましたが、そんなことはなくイタリアで飲むワインに似ておりました。


お腹も満たされましたところで、次の目的地、「ほにゃらら」(笑)に向けて出発!ロマンティック街道を南下しまして、オーストリア国境を目指します。



オーストリアに近づくとともにアルプスの山並みが迫ってきます。



オーストリアとの国境です。あっさりと通過。





途中、美しい渓谷が待ち構えておりました。


国境を過ぎて凡そ30分ほどで、本日第二の目的地「ほにゃらら」に到着です。連想ゲームなどで「ほにゃらら」と良く言いますが、どなたがお考えになったのか非常に興味があります(笑)。

「で、どこやねん!」とおしかりを受けそうですのでそろそろお答えを。それは



じゃん、

ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなったと言われる、ノイシュヴァンシュタイン城!!



か~ら~の、まさかの修復工事中!!

のっつ、のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっつ!!

「酒だ酒だっつ、酒もってこいっ!」「あなた、もうお酒はやめて!」「うるさい、だまって酒もってこいっつ!バシッツ」.....

絶対に次元のせいだ(笑)。今回のツアーのメインといってもいい、ノイシュヴァンシュタイン城を見に来たというのに、ゲルマン源さんが足場組んじゃってるとは...

次元のほうを振りむくと彼も肩を落としてる、そうだ、そういえば彼はディズニーランド好きだった。

忘れもしない、私が二十歳の時に、一つ下の彼が「せんちゃん(彼だけが使う、私に対しての呼称)、俺狙っている子がいるんだけど、一緒にディズニーランド行ってくれない?」と頼まれ、当時ディズニーランドアレルギーだった私はそのことを告げ他のプランにできないのかと尋ねてみても、「どーしてもディズニーランド!」と言い張る程のディズニーランド好きだったことを。

しかし、私が自分の成人式をけってまで彼につきあったのにもかかわらず、一年後の自分の成人式には羽織袴で出席、その写真を私に見せ「せんちゃん、かっこいいべ」と自慢していた最低な奴だということも、私は死ぬまで忘れない(笑)。


「ここまで来たのだから、ともかくお城まで登ってよう」と歩き始めてから凡そ15分、お城に到着。



およよ、修復工事ははお城の半分のようだぞ。



あらら、いいじゃない!ここまで見れればまあ良しとしましょう。



湖の島ではなく山の中に建てられているとはいえ、リヒテンシュタインにも近く私の中ではカリオストロ城の最有力候補なのです。もう一つの候補、北フランスにある「ほにゃらら」(笑)にも行ってみるつもりではおります。



ゴートでは無いのですが



動物が対にあしらわれた紋章は他でもちらほら見かけますが、間違いないような気がしてきます。



お城からの眺めは素晴らしかった!



駐車場に戻ると500のカブリオレが、まさか....


天候もいまいち、足場もかかった状態ではありましたが、「暫定」(笑)ツアーで、ここまで見れたのですから良しということに致しましょう。ちなみに次元は大喜びでした(笑)。帰ったら子供に自慢するそうです...


少し気分が晴れ、ここから30km先の今晩の宿に向けて出発したのですが、走り始めてすぐに運命としか思えないシーンに遭遇致しました。



ん、なんだありゃ?




えっつ、もしかして?



ご、五ェ門!





みなさん覚えていらっしゃるでしょうか。そう、カリオストロの城で、雨の中馬車に乗って五ェ門が登場するシーンです!

残念ながら五ェ門が降りた後のようでしたが、私はこの偶然に感動をし、ますます「ノイシュヴァンシュタイン城=カリオストロ城」説が私の中で確固たるものとなりました。

もう、「暫定」と呼ぶのはやめようかしら(笑)。


宿に着くとすでに7時近く、ホテルのすぐ横にあるレストランで夕食をとることに致しました。実は夕食でもちょっとしたサプライズがあったのです。





食事にぶどうジュースは欠かせません。だってルパンだって飲んでますし(笑)



ほら、ご覧の通り(笑)。


あれ、ここのウェイトレス、このシーンの娘に恰好が似てるかも?



いかがでしょう?なんとなく似ているような気がしませんか。

国際文化交流に多少緊張している私の顔は、皆様にお見せできるようなものではなく、今回に限りまして♡マークで隠すことに致しましたこと、ご了承下さい。決して女子との写真に喜んでいる酔っ払いおやぢの顔ではございません。そして、ここはオーストリアの山の中のレストランであって、秋葉原のメイド喫茶でもないことも皆様にお伝えいたしまして、「続カリオストロの城ツアー(暫定)、その3」を終わらせて頂きたいと思います。



チャオ!!


Posted at 2012/10/27 20:23:01 | コメント(18) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月20日 イイね!

続カリオストロの城ツアー(暫定)、その2

おはようございます、昨晩一人で「カレー」を頂きましたミラネーゼでございます。

本日は、続カリオストロの城ツアー(暫定)、その2をお送りいたします。



今回のツアーはこのような感じです。ミラノを出発しまして、ちょうど8の字を描くような感じで、スイス→ドイツ→オーストリア→リヒテンシュタイン→スイス→イタリアと巡ってまいりました。


さて、今回の相棒「FASSINAパンダ号」ですが、愛しの「カリオストロ号」と比べますと若干の非力感は否めませんが、なかなか快適でした。

次元(同行した私の友人、今回のブログでは暫定で次元と致しました)が絶賛していたのは、車内で飲食できること(笑)。

と申しますのは、私は車の中では基本的に飲食は控えており、また仕事で喫煙されないお客さんとの移動も多く、以前所有していたC4より車内禁煙としているのです。次元にはツアー前に、私の車は「NO EAT、そしてNO SMOKE」だから、と伝えており、トラブルのあった日(カリオストロ号で移動していた時)はそのルールをちゃんと守っておりましたが、車が変わったとたん...





この状態(笑)。

車で移動中の次元は、写真を撮る→何か食べる→たばこを吸う→寝る、の繰り返し(笑)。私も彼も鉄ちゃんですが、彼は車から眺める景色にはあまり興味が無いらしい...(笑)


鉄ちゃんだけに若干話が脱線してしましたが、ミラノを出発しておよそ1時間でスイスの国境に到着。ちなみにスイスはシェンゲン協定国ですが、検問所があります。実際にはすべての越境者対象にパスポートコントロールを行っている訳ではなく、ランダム(特に不審な車を対象)に行っています。
「FASSINAパンダ号」に乗るアジア人2人は.....セーフ(笑)!



私が提唱する「カリオストロ公国=リヒテンシュタイン公国」説に基づけば、リヒテンシュタインの検問所を投稿するべきですが、実は写真を撮り忘れてしまいまして...(涙)





おかげ様で、今のところこのように変装までして越境しなければならないような悪事を働かずに済んでおります(笑)。


検問所を過ぎますとひたすら山の中を走り続けます。



この写真、日本では恐らくお目にかかれないものが映っています。良くみますと、



電柱がグリーンに塗装されているのです。環境に配慮する姿勢を感じます。


更に進みますと、2000年まで世界最長(16,918 km)だった、サンゴッタルドトンネルに到着。



このように、トンネル内での渋滞を避けるため、信号を設け交通量を調整しております。



トンネルは片側一車線の対面通行でした。


トンネルを抜け、ミラノから凡そ200km程走ったところのサービスエリアで休憩することに。



イタリアより綺麗なサービスエリアでした(笑)。



ワンちゃんにまで細かな配慮。



ワイルドな雰囲気を醸し出す、フェラーリ乗りのおっちゃん。この感じ、好きです(笑)。


30分ほど休憩し再び走り始め、アルトドルフという町でいったん高速を降り、山道を走ることになるのですが、途中このような美しい景色に遭遇。先程休んだばかりですが、また一服することに致しました(笑)。






この辺りから少しずつ山も低くなり始め、チューリッヒを超えますとこの様な風景に変わってきます。





スイスとドイツの国境です。





哀愁漂うチンクエチェント。



ドイツと言えば麦ジュース、勿論頂きました(笑)。









ドイツのこの辺りは、北海道に似ているなと思いました。


そしてミラノを出て凡そ500km、車で走ること7時間、本日の目的地リヒテンシュタイン城に到着!閉門10分前でしたが(滝汗)...。

リヒテンシュタイン公国とは関係が無いようですが、美しいお城として有名のようで巡ってみたい所の一つでした。













カリオストロ城とは違い、こじんまりとしたお城でしたが、手入れも行き届いており非常に綺麗で、眺めも素晴らしかった!

ただ残念ながら、クラリスはいませんでした(笑)。ここでは無いのか、クラリス....
日本もそうだと思いますが、古城めぐりをされてる方の多くは、「元」クラリスなのです(笑)。




次回は2日目の模様を投稿いたします!


チャオ!


Posted at 2012/10/20 20:06:18 | コメント(15) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月13日 イイね!

続カリオストロの城ツアー(暫定)、その1

おはようございます、何故か朝4時に目覚めてしまいました初老のミラネーゼでございます。

最近ご無沙汰を致しておりましたカリオストロネタを数回に渡りまして投稿していきたいと思いますので、お付き合いのほど、宜しくお願い致します!


さて、すでに「なぬ?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、タイトルに「暫定」の文字がございます。

なぜ「暫定」?その理由とは??





Nooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!


事も有ろうに、意気揚々とミラノを旅立ち、凡そ200kmほど走ったイタリアのアオスタ近くの高速上でエンジントラブル発生!!40km程度で何とか走れるのですが、エンジンの回転が上がらないのです。明らかに1気筒死んでいる、つまり「シングルエアー」状態(笑)。YAMAHA SR400かっ(笑)!

これはあかんということで、FIATのロードアシスタントサービス「Ciao FIAT」に連絡、近くの整備工場まで積載車での移動となりました。このサービスには満足しているのですが、「30分以内に積載車が到着します!」と言われ電話を切ってから、実際に積載車が到着したのは1時間後....。この時私は確信しました。

「間違いない、日本の蕎麦屋は皆イタリア人だ」(笑)

まあ、イタリアに来て10年以上経っておりますのでこのような対応には慣れておりましたが、ある些細なことで少々「イラッ」といたしました。このように耐え忍んでいる状態での、「Ciao FIAT」の「Ciao♡」、チャオぢゃねーーーーっつ、早く来いっつ!(笑)


さてさて、整備工場に着き、早速診断をしてもらいましたところイグニッションコイルの不良が発覚、「これは交換だね」ということで在庫があるか問い合わせてもらったのですが、なんと10日待ち!
「ちょっとちょっと、FIATの本社トリノはすぐそこですよ、なぜ10日も待つのよ」と問いただしますと、全く同じ症状の問題が多数発生していて在庫が切れ、現在ドイツのメーカーからの納品待ちだとか。

それって、「リコール」じゃないですか??

ん~、困りました。このツアーは私だけで行うならいいのですが、日本から悪友(次元)も来ており、今さら延期するわけにもいかないのです。とすると、私の「カリオストロ号」(最近命名しました)で行くことを断念、レンタカー、もしくは代車を借りて決行するしか方法はない...


「やだやだやだやだやだやだ~、そんなの、絶対やだーーーーーーーーーーーーーーーーっつ!」


と幼児のように足をばたつかせ叫びそうになりましたが、初老の私はそのようなことが出来るはずもなく、このように考えることで自分と折り合いをつけることにしました。


「うむ、このツアーはあくまでも暫定としよう、そしていつかもう一度カリオストロ号で行けばいい」


という訳で、早速カリオストロ号を購入したミラノのディーラーに連絡、事情を説明しなんとか代車を確保いたしました。整備工場の方も「一般道でゆっくり走ればミラノまで帰れるだろう」とのことで、5時間かけて帰りますかと覚悟を決めエンジンをかけたところ、

「あれ、直ってる♡」

さすがにこのままカリオストロ号でツアー決行はいたしませんでしたが、高速でミラノまで戻ることが出来たことはラッキーでした。と、いかにも冷静沈着な男を装いましたが、実は10分ほどツアー決行しようか迷ってしまった優柔不断な凡夫です(笑)。



さて翌朝ですが、ミラノのディーラーに行きまして症状を説明したところ、やはりリコール対象になっており、代車も「直るまで無償でお貸ししますよ!」という何とも嬉しいお言葉を頂き、めでたく5日間に及ぶ、

「暫定ツアー」(これ大事、笑)

に旅立つこととなったのです。



今回の相棒はこちら



じゃん、「FASSINAパンダ号」(笑)!

この際ですので、これから行く数カ国に「FASSINA」の名前を轟かしてやりますぜ(笑)!

実はオーストリアの国境で「お仕事ですか?」と尋ねられました...トホホ(涙)



さて、次回は「暫定ツアー」(しつこい、笑)1日目の模様を投稿いたします!


チャオ!(←これが気持ちの良いチャオの使用法、笑)


Posted at 2012/10/13 16:08:44 | コメント(19) | トラックバック(0) | ルパン | 日記
2012年10月02日 イイね!

TORINOのクラシックカーフェアー、その4

最近、ある方より「ゴルゴ13」を40冊ほど譲って頂きまして、夜な夜な世界情勢(女性の誤変換ではありませんっ!)を学んでおりますが、私の場末好きのルーツはやはりこれだったと再認識いたしましたミラネーゼでございます。


さて、前回に引き続きましてクラシックカーフェアーの画像をアップいたしますが、その前にお詫びをしなければなりません。


その.......、「カツカレー」ですけれども......、 「カツ」が売り切れました....(涙)。


近日中に必ずや、「カツカレー、始めました♡」というタイトルにて、グラビアアイドルを起用する某ビールメーカーを震撼させるほどのハイパワー画像を投稿いたします故、カツカレーファンの皆様、どうかご容赦下さいますようお願い申し上げます。

間違っても「ボンカレー」ホーロー看板路線には向かわぬよう、細心の注意を払ってまいります。

従いまして、本日のブログは純粋なる「カレー」のみのご提供となります事、ご了承くださいませ。


か~ら~の~、は止めておきます(笑)。


それでは、バモス!!





















































「最初にあんな書き出ししといて、結局また最後にあるんちゃう?」などと考えてしまった方!



再度お詫び申し上げます....



次回はカリオストロの城の小ネタ、いきますね!!
Posted at 2012/10/02 05:53:08 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@かのん28+♪ さん、ご無沙汰してます。落ち着いたら参上します!」
何シテル?   07/27 08:09
イタリアでFiat500に乗っているミラネーゼです。 ルパン好きが高じて、小学生の頃から凡そ30年近く思いを募らせていた「Fiat500」、やっと所有する...
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