
寒くなると温泉に入りたくなる。そんな衝動に駆られ冬場はついつい温泉旅行に出かけてしまいます。
今回は2回目の訪問になります新平湯温泉「おやど 甚九郎」さん。宿泊の二日前に思い立って予約しました。
前回は8月にお邪魔したのでZ4「たまり号」で出かけましたが、今回は勿論CT「白玉だん号」での旅行となりました。
↓前回8月の画像
建物は古民家をベースにしていますが、手入れは行き届いていています。部屋には冷蔵庫がありますがトイレはありません。しかし共同トイレはウォシュレット完備でリフォームされていて綺麗でした。
古民家ならではの囲炉裏があります。夜・朝ともにこの囲炉裏のある部屋での食事となります。
お風呂は男女別のお風呂に離れに男女別の岩の露天風呂、貸切露天風呂は五右衛門風呂風です(脱衣所から見た画像)
泉質は単純泉で透明です。微かな硫黄の香りがしますがほぼ無臭です。こちらの温泉は冬場は冷えるため加温されているとの事で湯加減はちょうど良かったです。
1万円アンダーの宿ですが、食事は美味しく、お話しながらお酒を飲んでゆっくりするにはちょうど良い量です。内容も画像の他に蕎麦や天麩羅など地元の素材を使った郷土料理中心で、故郷に帰った気分になります。中でも季節の食材とあぶらえを和えた料理がとても印象的で美味しかったです。
アルコールは、芋焼酎をボトルで注文、鹿児島の焼酎ですが宿のオリジナルラベル付きです。水割りでいただきました。
飛騨牛の陶板焼きがメインで美味しかったです。一緒にいただいたご飯がふっくら炊けていてとても美味しかったです。
料理の総評としては、温かいものは温かい状態で出て冷たい料理とのバランスもよく考えられているのでとても美味しくいただけました。
近所ではタルマのかねこおりライトアップというイベントが行われていて宿からクーポンをいただいたので早速行ってみました。
ライトアップされた氷はとても綺麗で沢山の人が訪れて賑わっていました。
クーポンは、かけそば、ビール、カクテル、飛騨牛まん等に使用可能でした。2枚いただいたので、夕食でお腹いっぱいのはずなのですが、高原ビールと飛騨牛まんをいただきました。
翌日は朝ご飯を頂いた後、まっすぐ家路に向かいました。
勿論、途中のひるがのSAでは、色々物色・・・味噌と
刺身ぬかさばを購入、このぬかさばはお気に入りで定期的に購入しています。
今回は、この
豆つかげをご紹介、甘くてボリボリとした食感が最高です。時々買います・・・
今回も土曜の昼から出かけ日曜の昼には家に到着とちょっとした小旅行です。
また次お出かけしたら紹介させていただきたいと思います。
*おやど 甚九郎
http://www.jinkuro.com/
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Posted at
2013/02/09 16:48:40