
去年の大晦日から元日にかけてお邪魔した新穂高温泉は中尾にある「麓庵 民宿たきざわ」に再びお邪魔しました。相方が4月から新しく仕事に就く(予定)のため怒涛の温泉三昧です。
いつものように東海北陸道で飛騨清見IC~中部循環自動車道を進み高山ICで降りた後、ひたすら平湯方面に向かいます。
途中必ず立ち寄るのが丹生川にある「長寿水」、帰り道には必ず大量のポリタンクで水を汲んでいる人がいるので夏場以外は行きに汲んできます(2リットルのペットボトル2本程度です)これは帰った後に焼酎の水割りで使います。
平湯、新平湯、栃尾と温泉を通過していき新穂高温泉の中尾地区に到着。
この宿以外にも中尾には何件か温泉宿があり、2月には「
中尾かまくらまつり」が催されTV等でも紹介されています。
宿に到着、ここは総部屋数12室ですが、実質は10部屋ぐらいの稼働です。トイレ付きの部屋、無しの部屋、メゾネット形式のリビングのある部屋、離れの蔵(2階建て)とバリエーションもあります。そして民宿では布団の上げ下げがセルフの所も多いですが、ここは最初からお蒲団が敷いてありますのでチェックアウトまで宿の人が部屋に立ち入ることはありません。
今回宿泊したのは、トイレ付きの部屋「8」号室です。部屋の扉にはトルコのナンバータイルが使われているとの事です。
チェックイン後に早速露天風呂をいただきました。こちらの宿の風呂は内湯が2つ、露天風呂が2つで全て貸切です。10室程度の宿なので混みあう時もありますが、それ程ストレスなく入れました。
泉質は単純温泉で無色透明のお湯ですが、僅かに硫黄の香りがします。
露天風呂にはおきまりの「ケロリン」も(笑)
風呂上がりにふと見ると水槽に岩魚が泳いでいました。この岩魚が後ほど・・・
お食事は18時から食事処でいただきます。広間にテーブルに椅子の他に個室の食事処があります。
今回は個室の食事処でいただきました。
食事は、郷土料理中心です。魚の笹包み焼きは味噌で味付けされていて私はいつも頭から丸ごと頂いて骨も食べてしまいます。何と言っても温かいものは温かく一つ一つ運ばれてきますので美味しい状態で頂けるのが良いですね。
先ほどの岩魚ですが、宿泊客が食事の席に着いてからご主人が捌きますのでお造りで出される時にはピクピク動いています。とても新鮮です。
以前には無かったのですが、今回は飛騨牛のしゃぶしゃぶがでました。
そして飛騨牛の朴葉味噌ステーキになります。焼酎を沢山いただいた後、ご飯と一緒に美味しく頂きました。
翌日はいつものように朝食後は、ゆっくりするのも程々に家路につきます。
ところで今回はZ4の「たまり号」で行くか迷ったのですが、二日目は曇りで気温は氷点下の予報、また2~3日前に雪が降ったとの話だったので安全を考えてCTの「白玉だん号」での旅行でした。後ろの山はまだまだ雪がありますね。でも青空が広がってました。
帰り道でのお立ち寄りで、今回ご紹介するのは、丹生川のAコープで買った「
あげづけ」です。以前、マツコデラックスの「マツコの知らない世界」で紹介されてから
大人気のようです。私も奥飛騨に行った帰りには購入しています。
それではまたご紹介できることがあればブログでアップさせていただきます。
*麓庵 民宿たきざわ
http://www.okuhida.com/
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Posted at
2013/03/24 18:19:15