
1月の終わりの新穂高温泉に引き続き、2月初旬に長野県上田市にある
「鹿教湯温泉 三水館」に行ってきました。
昔々矢に射られた鹿が傷を癒すために温泉に入っていたこの温泉、鹿が教えてくれた温泉と
「鹿教湯(かけゆ)」と呼ばれるようになったらしいです。
前回は昨年に伺ったばかりでしたが、お休みも取れたので今回3回目の訪問でした。
お風呂は、男女別の内湯に露天風呂と貸切風呂はありませんが、お金をかけて貸切露天風呂を作って経費をかけ宿泊料金に転嫁するより、華美にならずシンプルに温泉を安価に楽しんでほしいという宿主のこだわりだそうです。
お風呂は、男女が夜に入れ替わりますので、4つのお風呂が楽しめます。
さて夕食時に楽しみなのはお酒♪
この日は長野県内の酒屋6軒が合同で造ったオリジナル麦焼酎の
「古武羅(コブラ)」をいただきました。他にも焼酎やお酒は地元の物がいただけます。
料理も地元の旬の食材、これも宿主のこだわりです。
この日の料理には、季節の食べ物である大根がメインに使われていました。
写真以外にも信州サーモンを少し燻したお刺身などが出てきました。
あまり想像つかなかったですが、
大根のグラタンって無茶苦茶美味しかったです。
通常はこの時期は、松本一本葱と安曇野ポークの「ねぎ鍋」ですが、前回から間が無いので、違うものをメインで用意してくれるのも宿主のこだわりです。
そして〆は大根としらすのご飯にお味噌汁と美味しくいただきました。
翌朝は快晴、寛げるスペースには日差しもたっぷりでした。
この日はマイナス4度くらいの気温だったかな?とても寒かったです。
ジュリエッタには霜がビッシリ・・・
そして帰りには塩尻市の
「ファミリー割烹 ゆたか」で、初めて
馬のステーキを食べたのですが、とても軟らかくて美味しかったです。馬肉はヘルシーなんだそうです。

季節によって出される料理がかなり変化する「三水館」さん。今度は春の季節の草鍋や山菜グラタン、秋の季節はキノコ鍋などリピートしてお邪魔したいと思います。
鹿教湯温泉 三水館 http://www.sansuikan.info
Posted at 2016/02/20 08:58:59 | |
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