
スポーツカーはケツがかっこよくてナンボ、抜き去られた相手が思わず見惚れるケツが大事と言われますが全くその通りだと思います。凄い速度で追い越していった車のケツを見て、うわ~あの車タダモノじゃないわ!と思われるルックス。スーパーカーやスポーツカーにとってこれは非常に大事だと思います。ポルシェの場合はあの独特のまるっこい形! そんなポルシェのケツ、特にスポイラーについて熱く語ってみたいと思います。
・ナローから現行車まで一貫した丸いケツ
ポルシェの特長として有名な可変型リアスポイラー。964型で始めて装備されてから現行車に至るまでずーーっと付いている装備です。 しかしポルシェの特長として上げる人は少ない気がします。歴史あるスポーツカーで、ここまでずっと可変型スポイラーが装備されているのはポルシェ以外ないと思うんですが・・・ 「ポルシェ? ああ、あのウイングが上がる車ね!」 くらい言われてもよさそうなもんですが、あまり聞きません。
僕はポルシェを購入する際の車種選択でターボやGTは全くの候補外でした。理由は単純で、固定型ウイングよりも、可動型リアスポイラーの方がカッイイから!
・・・
トランスフォーマーよろしく、
走行中に車が変形するってかっこよくないですか!? 空冷の場合エンジンに空気が当たる割合がかなり増えるという実用面でのメリットもありますし。 基本的には自動で昇降しますが、運転席のスイッチで任意での昇降も出来ます。
ポルシェ乗ってる人は、間違いなく、自慢げに
無意味にスポイラーを上げ下げした事がある筈です!(え、ないって?笑) ちなみに993までは普通に運転中にスポイラーの操作出来ましたが、996はスポイラーのスイッチが足下にあり、運転中には操作できないそうです。997からはまた運転中に操作出来る位置にスイッチが戻りました。996の人だとスポイラー上げ下げする為にスイッチを改造してる人とかもいるようですね。
そんなポルシェの特徴とも言えるリアスポイラーの写真をバシバシと撮ってみました
・80キロ以上で自動で上がり、20キロ以下で自動で下がります。最近の水冷だと速度が違うかもしれません。
・ウイングではなくスポイラー 風のながれを整えるのとエンジンへの空気流入が2倍に増えると聞いた事が。可変型のウイングやスポイラーを装備する車は珍しいのでドヤ顔です(^Д^)
・この蛇腹が経年劣化で破れるのが定番故障。最近新しいものに換えてます。
今後もポルシェは可変スポイラーを採用し続けて欲しいですね!
Posted at 2012/09/20 01:00:09 | |
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