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4月のある日、息子をお迎えに学校へ行きました。

駐車場でエンジン掛けたままで待っていたら液体がすごい勢いで流れていきました。
すぐに車屋さんに引き取られて行きました。

流れた液体はパワステオイルでした。
で、何故かセンターデフの交換でした。
この時はクレーム処理で無償でした。
国内在庫は無くて、空輸で1ヶ月で治りました。

あとでわかったのですが工賃込みで60万円くらいです。

この頃はまだ「ガラスのセンターデフ」と知る人はなかったと思われます。
日本初の事だったようです。

数年後、カリブラの持病として認知されるようになりました。

これが原因でカリブラターボは廃車になる事が多いと思われます。

雪国で壊れる事が多いようです。
雪道を走ると壊れる「4WD」ってなんなんでしょうね。

センターデフに負担をかけたくないので「雪の日」は乗らないようにしてます。

それとパンクなどで外径の違うタイヤで走ると確実に壊れますので、御注意を！
その際は異系タイヤをリアに付けて19番ヒューズを抜いて走りましょう。
リアへの駆動がカットされて（デフの電磁クラッチの電源が遮断されて）FFになります。
しかし、長い距離を走り過ぎるとフロントのシャフトに負担が掛かり過ぎてシャフトが折れますので早めに修理をしましょう。