メーター、ハンドル周りの変更

うちにきたカタナ、メーターが破損しており前オーナーが修理試みたのですがトドメ刺したようなのでどうせならこれも近代化かなとKOSOのRX2Nにしました。タコメーター信号を純正配線から引いてみたところノイズのせいか暴れる上、MSDIをつけてマルチスパークにしたところRX2Nの分解能が良すぎて振り切れるようになるのでピックアップからの信号をつないでいます。カタナのピックアップは6パルスで一回転となるのでそのように設定したところ針振れもなくスムーズにタコメーターが動きました。
水温センサーは純正のセンサーを入れ替え、油温センサーはエンジン側面のネジをセンサーに変更しています。

更にスピードセンサーをよくある磁石をブレーキディスクにつける方式ではなく純正のスピードメーターギアをSV400(600だったかも)の電気式に交換しました。これによりワイヤー駆動から解放され純正のような取り付けになります。
ちなみにタイヤ1回転で4パルスでています。タイヤの円周は１８４８ｍｍくらいでした。

夜間はこんな感じに光ります。ハンドルスイッチもKTMのRC390用を流用しスイッチ周りが光るようになりました。
このスイッチは左は回りどめ穴を追加し配線すればいいのですが、右側はもともとスロットルチューブが中に入るタイプのハンドルスイッチのため幅が結構あります。そのため薄型のハイスロキットにし、スロットルチューブを少し短くしグリップも短めのを選び、ハンドルスイッチを一部削らないとつきませんでした。もともとブレーキマスターが変更されていたので純正だとそれでもつかないかもしれません。
左側のみだとスイッチ照明のレギュレータ回路が入ってないため電圧を外部で落とさないと光らせることができません。