【RECARO A8】のセンター(背もたれ)部分と一緒に
バッファロー皮のサンプルが3枚送られてきました。。
まずは【頭部】
なんてゆーか・・・結構、堀が深いっつーか・・・シワが大きいっつーか・・・
こりゃ使えねぇなwww
お次は【尻】
おぉ・・・かなり銀面が近い。。
なかなか良い感じぢゃないの。。
そして最後。。
【キップ】
おぉ~これも、なかなか。。
さすがにキメが細かい。。そして触るとやわらかいデス。
まだ“毛穴”が見える。。加工される前の段階だろうか。。
通常、自動車用として使われる『革』は塗装が施されているので“毛穴”は塗装で
埋まってしまい見えないのだそーです。
塗装を施さないとクルマの環境にはとても耐えられないからです。
『皮』は生体を覆っている状態または剥ぎ取った状態の加工される前の段階を指し
衣料やバッグ等に使えるよう加工したものを『革』と区別します。
【キップ】は、生後半年~2年までの仔牛の皮ことで、【カーフ】よりも丈夫で厚みがあります。
ちなみに【カーフ】は生後半年までの『革』を指し、仔牛なので採れる量が少ないので高級品デス。
最近は【キップ】も【カーフ】として一緒に扱われることもあるようです。
【頭部】と【尻】は成牛のものだそーです。。
【キップ】に決めました。
生まれて間がないので、キメが細かく、しなやかだし・・・
生体に傷や腫れ物も成牛に比べ非常に少ないのが良いデス。
『皮』のバラつきも最小限に抑えれると思います。
【キップ】に決めた、などと軽々しく言ってますが・・・
生後半年~2年までって、仔牛のでしょ・・・なんか・・・可愛そうデス。。。
なぜか・・・自分が(ゼニの為に密猟する残酷な連中)と一緒のよーな・・・
そんな気がしてきました。。。
密猟で殺された仔牛じゃありませんよーに。。。
なんか後味が悪ぃなwww
Posted at 2012/09/25 02:58:25 | |
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Audi80 | 日記