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こんばんは。

今日はチタンのお話を。
J'sでマフラーを交換する際にチタンマフラーのデメリット部分である「割れやすさ」というところを藤川球児並みのストレート勝負でショップの方に聞いてみました。

ショップの方は正直に答えてくれまして、｢割れやすいのは事実」だそうです。

理由はDC5のエンジンはとにかく揺れが大きいそうです。
その揺れをアフターパーツで減らすのがエンジントルクダンパーというわけですが、未装着のままだとどの部分で揺れの一部を吸収するのか・・・・
それはDC5だと4-2、2-1、センターパイプという事になるそうです。
ステンレスという素材はチタンに比べて柔軟なので、エンジンの揺れを吸収してくれるのですが、チタンという素材は硬いので吸収しきれず、ストレスが蓄積され・・・・

70RRというマフラーは2-1、センターパイプ、リアピースという部品構成です。
その構成部分全てがチタン製であるため、もし取りつけた場合、4-2部分（ステン）しか柔軟な部分がないため、それより後ろの部（チタン）に負担がかかってしまい割れやすいそうです。

では、私の60RSはどうかと言うと2-1部分も既存のもの（私の場合は無限エキマニの2-1でステン）である為、この部分でもエンジンの揺れは吸収されるので、それより後ろの60RS部は割れにくい（70RRと比べれば）という事になるそうです。


エンジントルクダンパーは営業トークかも知れませんが、かなりいいそうです。
実際担当の方はEP3に取り付けてるそうですが、半信半疑で取り付けたが思いのほかの良さにビックリしたそうです。

エンジンの揺れを減らしてやることで、無駄なパワーロスを少なくできて、体感的な部分でフィーリングの向上が望めるそうです。