2006年09月23日
おはようございます。
オフまでまだ少し時間がありましたので、2~3日前のニュースをトヨゾー的曲がりくねった視点で。
ちょっとデリケートな問題なのですが、
「君が代、日の丸」問題です。
前もって言うときますが、私はライトウイングでも極右でもありませんので悪しからず。
東京都教育委員会が卒業式などの行事で、教職員に国旗に向かっての起立や国歌斉唱を求めているのは、思想と良心の自由を定めた憲法に違反するとして、教職員ら401人が、起立と斉唱の義務がないことの確認のほか、慰謝料の支払いなどを求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。支払いを命じた。都教委は控訴する方針。
というニュースがありました。
私は先ほども言いましたが、右翼的な思想ではありませんし、国歌、国旗の成り立ちについて特に勉強したわけでもないです。
逆に言うとごく平凡な日本人であるかと思います。
オリンピックで金メダルを取ると日の丸が掲げられ、君が代が流れます。
金メダリストは誇らしげに日の丸を見て、時には涙をし君が代を口ずさみます。
我々日本人はそんなシーンに胸が熱くなります。
「私は思想、良心の自由に反してるので君が代と日の丸はやめてくれ!!」なんていうメダリストなんて今まで見たことありません。
国際的にも君が代は日本の国歌であり、日の丸は日本の国旗です。
ですからオリンピックという国際舞台で日本人が金メダルをとるとセンターポールに日の丸で君が代が流れるわけです。
日の丸弁当というな表現もあるとおり、ごく普通の日本国民には日の丸、君が代というのはポピュラーなものだと思うのですが・・・・
卒業式などの式典で教員と保護者のこの手の日の丸、君が代を拒否することはあとを絶ちません。
君が代斉唱、日の丸掲揚が思想、良心の自由に反してるというのなら逆に君が代、日の丸を拒否するような左翼的思想に凝り固まった人間が教師になるべきではないと思うのですが・・・・
教育現場でこれからを担う子供たちにあらぬ思想を植え込まれては困りますしね。
この手の輩はこういう手段を借りて
「自分は巨大な国家権力と闘ってるんだ~♪」
と自己満足の世界に浸ってるマスターベーション野郎と個人的に思います。
何でもかんでも国家という大きな存在に流されていくのも駄目ですが、なんでもかんでも噛み付くというのもね~
猛毒を吐きましたが、一般的な日本人の日の丸、君が代に対する考えというのは私と同じようなものではないでしょうか??
Posted at 2006/09/23 09:26:04 | |
トラックバック(0) | 日記