
すっかり忘れていたオーリスがモデルチェンジで息を吹き返そうとしている。丸みを帯びていた前作とは打って変わって低くシャープな印象。
このクラスのハッチバックに対するユーザーの期待は欲張りで、一台でたいていの仕事をこなし、価格は安くなくてはならない。
その上、昨今では燃費も求められる。また、グローバルカーであるケースが多く、世界中の好みを反映させなくてはならない。
トヨタ オーリス
180G“Sパッケージ”(CVT_1.8)
4点
スバル インプレッサ スポーツ
スポーツ 2.0i-S アイサイト_AWD(CVT_2.0)
6点
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
スポーツ 20S スカイアクティブ(AT_2.0)
6点
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
TSI トレンドライン ブルーモーション テクノロジー_RHD(DSG_1.2)
8点
まずこのクラスとオーリスは競えないでしょう。
トヨタはここ数年ハイブリッド以外に注力しなかったツケが出てきており、もはや総合的に車としての魅力が全くない。デザインにしてもしかり。何の特徴もなく部分部分を各メーカーからパクっているようでしかない。
インプレッサは今回アイサイトを備え、安全性、走りにさらに磨きがかかっている。ただデザイン性に少し古さを感じてしまう。
アクセラはスカイアクティブ搭載で燃費の良さ、走りの良さが光ります。欧州では車の評価は総合敵にみられますがアクセラは健闘しているのでは?外観ももうすぐ変更され、今の笑い顔から大分良くなるでしょう。
最後にゴルフ。まず圧倒的に走りが良く、燃費も良い。(ハイオクではあるが)
デザインも長年の歴史から磨きあげられた芯のある飽きのこないデザインである。不満な点はマイナーなトラブルが多い事。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2012/09/02 17:30:02 | |
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