2008年11月05日
渋谷のDUO MUSIC EXCHANGEで行われた「デュオ」のLIVE。
出演者は、「Dew」「羊毛とおはな」「ベベチオ」の3組。
羊毛とおはなを聴きに行ったので他の2組は知らなかったけど、いづれも素敵なアーティストだった。
まず登場したのは「Dew」。
何でも高校生活をカナダで過ごしたとかで、英語の発音はネイティブばりな女性デュオ。ヴォーカルの清水悠さんは、モデルのようで「んっ?外国人?」って思うほど。澄んだ歌声で声量も十分で、とても「大学在学中」とは思えない貫禄。
ピアノの大西春奈さんがしっかりリードしてるようで、息が合ってて「仲がイイんだろうなぁ」って感じ。
次に登場したのが、「羊毛とおはな」。
機材をセッティングしてる時に、「アレ?次に羊毛?」って思っちゃった。
どのアーティストも決して「超メジャー」ではないにしろ、ラストが「羊毛」だと思ってたのに・・・。
池上本門寺で観た時と同じく、自然体な二人。
はなさんはルルティモの主旨である「大人のためのLIVE」を意識してか、少し綺麗めな格好。(「パルコで買いました」って。)
「falling」から始まり、オリジナルとカヴァーを含めて6曲くらい。
席が近かったので羊毛さんのギターも勉強になったし、相変わらず「はなさん」の歌声は心地良いしで、言うことナシ!のステージ。
途中、「もしかしたら「羊毛とおはな」初めて聴く人、手上げて下さい。」ってはなさんが聞いたとき、手上げる人が多かったのにはビックリした。
最後に登場したのが、「ベベチオ」。
ライブに来る前にHPをサラッと見たんだけど、「早瀬直久(Vo.Gt)と平良正仁(Ba)の音コンビ」と書いてあったのと、他の2組が「ゆるーい」感じのアーティストなので、「アコギとベースかな?」と思ってたけど、「いつも叩いてもらっている」ドラムスを加えて、見た目も音楽もスリーピースのポップバンド。
サンプリングも使用しているせいか、スリーピースとは思えないくらい「音」がまとまってた気がする。
個人的には、演奏の合間に見せるヴォーカルの笑顔が凄く「イイ顔」してて気持ちいイイ。ベースの人も言ってたけど、きっと「演奏してる事が楽しい」んだろうなぁって言うのが伝わってきて、何だか応援したくなっちゃうバンド(デュオ?)。
ラストにこのアーティストを持ってきた理由がようやく判ったかな。
初めての「DUO MUSIC EXCHANGE」は、大き過ぎず狭過ぎずと言った感じ。
この日はテーブル席だったので、少し広く感じたのかなぁ?
この大きさのライブハウスは、音響云々よりアーティストとの「距離」が近いってのがイイね!
Posted at 2008/11/06 08:38:22 | |
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