
青山にあるライブハウス「月見ル君想フ」で行われた、「羊毛とおはな」と「PETTERI SARIOLA(ペッテリ サリオラ)」のライブ。
何気なく予約してみたんだけど、整理番号が若いせいで、座席は一番前。
ステージのセッティングを見てから、ギタリストの「羊毛さん」の目の前に座ってみた。
ステージとの間隔が全くナイので、1メートル先でギターを弾く羊毛さんの指使いが良く見えた。
前半は「羊毛とおはな」で、後半が「ペッテリ・サリオラ」。
フィンランド出身のペッテリ サリオラのギタープレイは、「超絶」の一言。
プレイスタイルは、押尾コータローに似ていて、「弾く」と言うよりは、「叩く」と言った感じ。
タッピングやチョッパーを多様して、「絶対に真似出来ない!」弾き方。
押尾コータローと違うのは、エフェクターを使ってるコトと、歌も歌うという点。
最前列だったので足元をチェックしてみると、ディレイやイコライザー,そのた諸々多様してました。
面白いのは、普通はエフェクターケースに綺麗に並べたりするんだけど、コノ人はセッティングの時に無造作に「ゴソッ」っと持ってきて、一生懸命繋いでました。
(小声で、「ちゃんと動いてくれよ!」っと言いながら。最初はローディーかと思った。)
ギターのチューニングも、ノーマルはほとんどナク、ダウンチューニングや演奏中にこまめに変えたり・・・。
絶対マネしようとは思わないかなぁ。
Posted at 2009/09/24 12:57:31 | |
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