
昨日の雨とは打って変わって、抜けるような青空。
あまりの悔しさに、再度目黒をブラブラ散策・・・。
っと思いきや、いきなり目に入った東京庭園美術館の「cafe 茶洒 kanetanaka」が心地良さそうだったので、お茶。
「抹茶のクリームブリュレ」を食べたが、全体的に「和」な感じで、無難に美味しい。
お茶をしてから庭園でマッタリ。
園内は人も少ないし、無料だし、ところどころにベンチや椅子が置いてあるので、休憩するにはもってこいの空間で、結構お気に入り。
都心にはこんな感じの場所が結構多くある。
茶室を見ていた時に、子供の頃「蟻地獄」を見つけて遊んでたのを思い出し、縁側の下を覗いてみると、やっぱり在りました「蟻地獄」。
薄羽蜉蝣(ウスバカゲロウ)の幼虫で、すり鉢状に作られた穴の下で、獲物を待ち構えている。
松葉とか小さい枝で、すり鉢をチョコチョコすると、獲物と間違えて「パッ!」っと砂を巻き上げたり、モゾモゾ動いたりする。
動いた辺りの砂を探すと、蟻地獄が捕まえるコトが出来る。
大きな牙(?)を持った、一見すると非常に気持ち悪い姿ををしているが、何となく懐かしい感じ。
こんな「グロい奴」が薄く透ける綺麗な羽を持った蜉蝣に変身すると思うと、何だかちょっと愛おしくもなる。
って、いい大人が綺麗な庭園にある茶室の縁の下で松葉を持ってコソコソとしている方が、蟻地獄よりも薄気味悪い!
最近の子は、こんな遊びはしないのかなぁ???
スッゲェ楽しいのに・・・。
Posted at 2009/03/16 08:47:31 | |
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