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みどりカッパのブログ一覧

2024年10月22日 イイね!

今日の美体験

今日の美体験娘をバス停まで送りつつガソリンを入れついでに、(連続3回目の)手抜き洗車をした後の話。



コンビニ併設のスタンド脇にある門型洗車機を出た所は、この3点のいづれかに用事がある人しかほぼ停まらない私道に感じます。
要するに、コンビニに用事がある人、洗車後の拭き上げをしている私みたいな人、コンビニもあるからここで車中仮眠している人‐みたいな感じ。

平日の10時台だったので誰に遠慮も無く電動ブロワーで水滴をぶっ飛ばしていたら真横に大型トラックが並んで来て‐
"まだ終わりませんよねぇ、、"と声をかけられました。

"は?"

と言ったのは、なんじゃワレ、ヒトが景気よく愛車水切っとんのに何か文句あるんか、コラァ~

ではなくて、意表を突かれて質問の意図が汲めなかっただけのことであります。

"あのぉ、、あとほんの少し前に出てもらえると、、私も停められるんだけど、まだ時間かかりますよねぇ、、"

と大きな車体だけれど、猛烈に恐縮されながら問われたのでした。

ああ、そういうことだったのね‐と理解しました。

"まだすぐ終わらないけれど、脇に車動かすから待っててちょーだい"とお安い御用でありますよ‐と車を移動。
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車内からぺこぺこ挨拶されている運転手さんを見るにつけ、

(イイってことよ、トラッカーの方には日本国民津々浦々みんないつも感謝だゼェ)
と思いながら、ブロワーとマイクロファイバータオルで水切り継続、仕上げをしておりました。

ら‐

トラッカーの運転手さんが戻って来て‐
あろうことか冷たいお茶を差し出されたのでした。
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"いやいやいやいやいや、、そんな、やめてくれい。どってことないし、いつもトラッカーさんには感謝でいっぱいだから気にしないでちょー"
と固辞したものの、押し問答の末ついには開けたままだったトランク内に、

"ここ置いておきます、あとで飲んで下さい"

と置いて行かれてしまわれました。

なんちゅー義理堅いお方なことでしょう。

よく見たら、社名の入っているトラックだし、気兼ねされたのかもしれません。

ということでココでお礼を掲げておきます。

こちらの会社の運転手さんは大変義理堅い方でした。
商売繁盛をお祈り致します。
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運転手さん美味しいお茶をありがとうございます。



深夜に高速道路を走ると、沢山のトラックの隊列がどこまでも続くほどに走っている景色を毎回見ます。
九州に行った時も高速道路の8割位がトラックだったように感じました。
日本の便利な物流を支えているのはトラックだと実感します。

宅急便もAMAZONも楽天も昨日の今日で荷物が届くのは全てトラッカーの方々のお陰です。
いつもとても感謝しています。
どうかご安全に運転を継続されて下さい。

と思いました。



車洗って来るから、通勤ジャージを着て行くよ、洗濯は明日で良い?と許しを得た嫁さんに帰宅後、美談報告したら‐

「真っ黒なレクサスに真っ黒な顔(※悪いのは小松の太陽)のグラサン(※太陽光変色型眼鏡ですから!)でジャージ姿なおっさんに車移動してもらったら、大概の善人はビビって警戒する」
と感想されました。

違うだろ、そこじゃないだろ‐的な。
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Posted at 2024/10/22 22:36:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小話-車入り | 日記
2024年10月17日 イイね!

さようならC-1 Vol.1

さようならC-1 Vol.1来月11月3日は文化の日。
私の中では長く入間基地航空祭の日。
5歳の時に父に連れて行ってもらった時の衝撃が人生のレールを軌く起点となったのは疑う余地がありません。





18歳まで住んでいた生まれ故郷たる場所は入間基地の滑走路延長線上に立地していました。
いろいろ見かける飛行機の中でも川崎重工製C-1輸送機は巨体故よく目に付きました。
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自室からはこんな風に見えました(画像はR/W17 ENDですが‐)

自分の部屋の窓は勿論、風呂場の窓、通学路、授業中の教室、部活の校庭、西武線の車窓、ばあちゃんの畑、どこからでも目に入るし、独特のターボジェット音をキンキンさせて雄大に降りていく姿を見ない日は無いほどに幼馴染みのように感じてきた機体でした。





そのC-1が本年度で退役するそうです。
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国産機として31機が製造された内、残存しているのは入間に4機(?)、岐阜に1機ではないかと予想します。
今年の入間基地航空祭の大トリは最終製造機である31号機の最終飛行になるとのこと。
行きたいけれど、忙しくて予定できない、、
3年半前のF-4退役と同じように時代の移り変わりをしみじみと実感している今日この頃です。
退役していく機体に自分境遇をダブらせずにはいられません。
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輸送機とは思えない機動性を何度も見せつけてくれました。


C-1は後継を見定めて、老朽化を自覚し、それでもまだ現場に拘りたい気持ちや現場を離れる安堵感があったりするのでしょうか。
いや、ある訳ないよね機械なのだから‐でも、飛ばしている人々はきっとそんな気持ちなのではないかと勝手に想像しています。

因みに綴る為に調べてみると、物心ついた時にはC-1が居たのではなくて、物心つく頃にC-1が空を舞い出したことを知りました。
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美保の403SQは転換も受け持っていたんだっけかな‐


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当時は遠くに感じた美保基地も今となっては結構近い基地になりました(の割にはなかなか出かけられません)

当時の入間基地では転換や錬成でバンバン飛んでいたであろう時代に、ガキんちょの私は夢想しながら見上げていたってことです。
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当時の入間基地航空祭は怒涛の9機展示飛行が名物でしたっけ。


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朝霞駐屯地で固定開催だった中央観閲式でも9機編隊を披露していました。


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入間の402SQと言えば黄色の鷲マークが地元贔屓で一番好きでした。


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小牧の401SQもC-1を使っていました。この赤い鯱マークも恰好良かったです。
外来機が来るとなんでも嬉しいのは昔も今も変わりません。


こうして振り返ると、毎日見ていたのに当時の画像がとても少ないことに気付きます。
C-1がいる景色が当り前過ぎて、そもそもフィルムの枚数に限りもあって、特に珍しくないC-1を被写体にする余裕も興味も薄かったことが悔やまれます。

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空自50周年記念マークが付いた29号機

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空自60周年記念マークが付いた28号機。
70周年記念マークの付いたC-1は私は撮れそうもありません、、、

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入間に行けなくても隊内定期便として各基地で見かけることが出来たC-1。
デジカメになってからは見かけたら撮る‐ことが出来る様になりました。

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21号機は世界で1機だけのEC-1電子戦訓練機へ魔改造されました。
この異形がたまらなくそそられてしまいます。

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21号機も一期一会な展示飛行をお披露目する令和6年度入間基地航空祭みたいです。

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さようならC-1。 どこで見かけても故郷を想起させてくれてありがとう。



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9月の小松遠征時、30号機飛来に遭遇したことは想定外だったのでとても嬉しかったです。
多分、、出来たら覆って欲しい気もするけれど、小松DEPを見送ったこのカットが私が撮った最後のC-1の記録になるのではないかと思っています。
Posted at 2024/10/17 22:10:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛び系だい | 日記
2024年10月01日 イイね!

10月当初の雑感‐なヲタ話

10月当初の雑感‐なヲタ話10月です。
と言う訳でもないけれど、KC-10の話など。

先月末に唯一の採用国だった本家USAFから全機退役したとのNEWSが伝わりました。

恰好良かったんだけどね、、KC-10、、、
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こうしてまた、味のある飛行機が歴史の中に旅立って行ったのだな‐的な。
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3発の飛行機なんて強そうで恰好良く感じていたのはガキんちょの頃ですが、大人になって思うのは垂直尾翼の付け根に埋め込まれた第2エンジンはどうしたって猛烈に整備性悪いと思うし、ここに配置した時点で将来の拡張性が無い‐次世代エンジンへの換装が容易くなかったことでしょう。
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挙句に‐
多分CG(重量重心)の変動量が大きい‐と言うか、常にテールヘビーだったのではないかと思慮します。
毎FLTで色々大変だったのではないでしょうか。
恐らくそういった費用対効果の経済性が秤にかけられて早期退役になったのかもしれません。
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今一度、恰好イイんだけどね、3発機なんて強そうだし。



私が初めてKC-10を見たのは中坊の頃です。
実際のところ、就航して1年以内だったのではないでしょうか。
もう40年位前ですね、当初は綺麗な白ベースにブルーラインが入って民航機よりもセンスあったように感じます。

その後、シャチ色迷彩になって、さらに汚いドドメ色一色になりました。
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こうして被写体としてそそられなくなりました。
ではなくて、帰省時に駐機しているのは見かけるけれど絶対数の少なさから動いている被写体機会に恵まれませんでした。
改めてビックリな事にデジタルで一度も撮る機会がありませんでした。


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振り返ればKC-10を見始めた頃、元祖なDC-10も多々飛んでいました。
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我らが鶴丸も使っていましたっけ。
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そのライバルな日ペリはL-1011な3発機を採用していました。
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世にいうロッキード事件の当事者(機)です。
L-1011も恰好良かったと思います。

3発機だと、そのご先祖のB.727も居ましたね。
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こうして振り返ると、なんでもっとちゃんと沢山撮らなかったのだろう‐と思っています。

そうは言っても、最大36枚毎にフィルム交換が必要で、フィルムにも、現像にも、お金が必要で‐
もっと言ったらISO感度も変えられないし、ピントも露出も自分で設定しないといけないのがカメラであったので‐

今のデジイチを背負ってタイムマシーンに乗りたいと思ったりしているところです。





KC-10-お疲れ様でした。
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次はC-1とさようなら、かな??
これは結構辛いかも???
Posted at 2024/10/01 22:20:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飛び系だい | 日記

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