2006年07月07日
中村修二博士特別講演
今日中村修二博士が来校して特別講演をしてくれました。
中村博士は何をした方かというと
青色発光ダイオード(通称:青色LED)を発明した人です。
この発明はノーベル賞級の発明らしく
それが出来るまでの過程はとても為になりました。
他にも
日本とアメリカの学生の違いを教えてくれました。
日本の学生は安定主義でギャンブル(挑戦)をしないと
アメリカの学生はギャンブル(挑戦)をしようとしている人だらけで
日本の学生にも挑戦して欲しいってことでした。
まぁ俺はこの大学に入った時点でもうギャンブル開始してるようなものですけどね(笑)
それと
日本とアメリカの司法制度の違いについても
経験談を交えてしてくださいました。
この話でわかったことは
日本の司法制度(裁判)は糞だってことですね。
まぁ前々からそういうことは結構取り上げられてたとは
思うけど経験談を聞くとなおさらだと思いました。
簡単に説明すると
日本の裁判は損得の利益考慮で裁判が行われるのに対し
アメリカの裁判は完璧に善と悪で分かれてしまうらしいです。
簡単な例えですと、
日本だと個人が企業を訴えても大半の確率で企業にも勝てないって感じです。
なぜかというと結局は利益考慮で裁判は決まってしまうので
もし60億円で訴えてももし企業が60億円払ったら
企業存続の危機になってしまうから金額を減らされるって感じらしいです。
アメリカですともし訴えられたほうが悪だった場合は
そういう存続の危機とかそんなのは関係なく払わされるって感じです。
そもそもアメリカは情報開示義務がありますが
日本の場合その情報開示を拒否できるらしく
嘘の言い合いで裁判が成立しているらしい。
それにアメリカは一裁判を一日中を一週間とかやるらしいですが
日本は大体5-15分とかあっても二時間とからしい・・・
そりゃ裁判が長くなるわけだよw
余談として中村博士の裁判が2時間あったとき
1時間半位裁判長は寝てたらしい・・・
他にも名誉毀損で訴えた場合
日本だとどんなにがんばっても100万円程度らしいのですが
アメリカだとその人の財産によって違うらしいです。
例えば
総資産額3億円の人が名誉毀損で訴えられた場合
日本だと100万円ですが
アメリカだと2億円とか払わされるらしいです。
総資産3億で100万なんてゴミみたいですが
2億取られると流石にきついですよね^^;
まぁそんな面白話がありつつかなり為になる話があって
楽しかったです。
さぁ来週は3つもあるww大変やなぁ・・・w
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Posted at
2006/07/07 22:38:14
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