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2013年12月31日 イイね!

アルバムという作品

先日注文したCDが届きました。


音を聴いていると、この頃の作品は録音が丁寧だったなと感じます。
そしてアルバムを最終的に仕上げるのが、レコーディング・エンジニア。
各楽器やヴォーカルのバランス、音響効果など、どれだけ気持ちよく聴ける作品になるかは、レコーディング・エンジニア次第。

この2枚の作品は、オーディオ的には決して高い評価を受けるものではないかもしれないけど、作品としての評価ならば、私の中では最高得点に近いです。

最近は録音の技術も上がったのでしょうが、こうした「作品」と感じられる録音にはなかなか出会えていません。

mp3配信など、聞く側が適当になったから、制作側も適当になったのか?
それともその逆なのか…?


【原音再生?】

某オーディオショップのブログを見ていると、とても気にかかることがあります。
その歌手の本物の声を知っていますというもの。
本物の音を知っているというのは大事なことです。
特にクラシックの作品を聴いているとそう思います。
しかしヴォーカルの場合、それがオーディオのセッティングに生かせるのかと考えると、ちょっと疑問です。
本物を知っているから、生の音に近いリアルな音が聴けるととらえられかねない。

そもそも録音をしてエンジニアの手にかかった時点で、その音はすでに原音ではない。敢えて原音追求というならば、エンジニアが最終確認をしたモニターから出た音となるだろうか?

CDに収録されている音を余すところ再生することを追求したシステム、真空管アンプで癒しを感じる音を楽しむシステム、フルレンジ一発の良さを楽しむシステム…
それぞれ自分の聴き方に合ったアレンジができるのが、オーディオの楽しみ方だと思う。
特に車の中といった特殊な空間では、いろいろな補正を加えるといった手法に私は賛成です。

一部オーディオマニアの嫌なところは、自分が良いと思っている音(システム)以外はすべて否定するところ。
人それぞれの聴き方がある。それでいいじゃないですか。安いシステムでも、セッティングの工夫次第でかなり楽しめるシステムになったりもします。
このショップでもそれなりのこだわりを持ったいい音が聴けるシステムなのだと思います。
ただ、その他の方法を否定するのはやめてほしいと思う。
これって、みんカラのルールから見ても、かなりグレーのような気もするし。
興味深い提案をしてくれているだけに、とても残念な気持ちになります。

つまり何が言いたいかというと…
こだわりはその人個人で追及するもの。
それを他人に押し付けてはいけない。


そう言っている私も、データをぶっ壊してしまう圧縮ファイルだけは否定していますが…
「たくさん曲を収録できる」「使い勝手が便利」、これもアリと認めなきゃいけないのかな…



【ライブ録音】

もし原音再生を目標とした録音を音楽で行ったら…
現場の生々しさが感じられる、オーディオ的には面白いものになると思うけど、音楽の作品としては成立しないでしょうね。

ただ、唯一リアルにこだわってほしいと思うのは、オーケストラのライブ録音。
通常はスタジオで録音されたものが多いのだが、まるで指揮者の位置で聞いているような録音が多い。楽器の音はリアルなのだが、音の調和という意味ではイマイチで、音楽としてはどうかと思うものも多い。

オーケストラの演奏はホールで聞くものだ。
演奏する側も、そのホールの響きを意識した演奏をしている。
ぶっちゃけ、すぐそばで聞く楽器の音って、雑音も聞こえてきてそれほど美しくない(笑)
オーケストラの演奏こそライブ録音にこだわってほしいと思う。
Posted at 2013/12/31 14:14:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年12月31日 イイね!

CDとSDカードの音

黒FITに乗っていたころ、メーカーオプションのナビでHDDに記録した曲を聴くと、どうも高音の粗さが気になったので、しっかり聴きたいCDはCD-Rにコピーしたものをいつもクルマに積んでいました。

CR-Zに取り付けたサウンドナビはSDカードに記録できるのですが、オリジナルのCDとの比較をしていなかったので、今日あらためてじっくりと聴いてみました。

SDカードの音は録音設定を高音質にしておくと、音質劣化はほとんど気にならないレベルです。三菱自慢の圧縮ファイルの補正機能も効いているのかもしれませんね。

しかしCDと聞き比べてみると、やはりオリジナルCDの方が音がいい。
ヴォーカルはよりくっきりと、シンバルの音はクリア、ベース音も聞こえる最低音域が広がっている。
SDの音を聴いてからCDを聴くと、薄いベールを一枚剥がしたみたい。

といったわけで、以前黒FITに積んでいたCDは、そのままCR-Zに載せかえてあります。
Posted at 2013/12/31 02:23:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年12月30日 イイね!

CDを購入

クルマのスピーカーを交換したので、もう一度聴いてみたいと思ったCDをネットで注文しました。

●山下達郎 MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) [Original Recording Remastered]


30周年記念盤で、ボーナストラックが追加されただけでなく、リマスターで音も変わっているようなので注文してみました。
達郎は昔から大好きでずっと聞いていますが、このMELODIESが一番好きで、ここから離れられないんですよね…
「 メリー・ゴー・ラウンド」のドラム&ベースが大好きです。


●安全地帯V


確かCDを持っていたはずなんだけど、誰かに貸してから行方不明のまま・・・
このCDもオーディオでヴォーカルを楽しむための一枚です。
(もちろん曲も好きですよ)
1曲目の「遠くへ」は、ヴォーカルが目の前にいるようなリアルさを感じられます。

(番外)

●Perfume Clips [初回限定盤 Blu-ray(本編)+Blu-ray(特典)+豪華パッケージ]

ずっと待ち望んでいたビデオクリップ集が、ついに発売されることに。
しかもBlu-rayで!
発表と同時にすぐ予約しました。
これを大画面で見る日が楽しみです。
Posted at 2013/12/30 00:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2013年12月29日 イイね!

福山☆冬の大感謝祭 ~オバサンパワー炸裂!~

横浜で行われた福山雅治のライブに行ってきました。



今年で44歳になったとのことですが、相変わらずパワフルで楽しいライブでした。
本当はメンバーみんなで練り上げた演奏をじっくり聴きたい派なのですが、そこはライブですからね…
まわりと一緒にノリノリで楽しんできました^^;


さて、ブログのタイトルに『オバサンパワー』と書いたのは、別にファンの年齢層が上がってきたとか言いたいわけではなく・・・
『マナーの悪さ』が気になったので、こんなタイトルになりました。

今日私が座った席はブロックの一番後ろだったのですが、福山が車に乗って会場内を一周する際、私の隣の二人が一番後ろの角の席であることをいいことに、後ろの通路に出て行ってしまいました。気持ちはわかりますが、席を離れることは禁じられていたはずです。

すべてのプログラムが終了後、福山が東西南北それぞれのブロックにあいさつに回っているとき、帰りの混雑を避けたいと考えた人達が、ぞろぞろと出口に向かって歩き出した。

また終演直後、福山直筆のお礼のメッセージがスクリーンに映し出された際、一人の女性が携帯で写真撮影をしたら、周りの人たちも一斉に携帯を構えて写真撮影。スタッフさんが拡声器でややきつい口調で注意するも全く無視。

これを福山さんが見たらどう感じるでしょうか…
みんな福山さんのパフォーマンスを楽しみに来た人たちではないのでしょうか?
好きなアーティストを悲しませるような行動をして、何とも思わないのでしょうか?
昨年まではこんなことなかったのに・・・

ライブはあと二日ありますが、これから参加される方はマナーを守って楽しんでほしいと思います。


余談ですが、Perfumeのライブでは会場の誰とでも友達になれそうと思える、あの雰囲気も好きです。いつまでもメンバーから「自慢の客さんたち」と言ってもらえるファンでいたいですね。
Posted at 2013/12/29 00:35:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月28日 イイね!

色々な音源を聴いてみた

ようやくすべての仕事が終わりました。

終業後、準備してきた音源を聴きながら少しドライブ。
新しいスピーカーで色々なジャンルの曲を聴いてみました。


●THE GADD GANG


とてもいい録音で、オーディオを始めた頃からの私のリファレンスCDです。
新しい機器を購入した時など、まずこのCDを聴いて音を確認しています。
定位がいいので、シンバルやスネアの位置が見えてきます。
ギターの余韻がとてもきれい。
バスドラの空気の震えも感じられ、ジャズ系は気持ちよく聴けそうです。


●上原ひろみ 「Another Mind」


同じ材質の振動版を使用したツイーター&ウーファーのおかげで、上から下の音域まで音のつながりが自然。


●ギュンター・ヴァント,北ドイツ放送交響楽団 「ブルックナー:交響曲第8番[1993年ライヴ]」


ヴァイオリンの音が高音でも耳障りでなく、クラシックでもいけそうです。
ただ、少し厚みが足りないような感じもしました。
フルオーケストラを気持ち良くするには、パワーアンプを使うなどして、もっと余裕を感じられる音にしたいところです。
また、低音域はサブウーファーの音色の違いが出てしまい、少し残念な感じです。
ウーファーもダイヤトーンのユニットに、それも1台ではなく2台にしてきちんとステレオにしたいですね。


●山下達郎 「僕の中の少年」


サウンドナビのCMで山下達郎の曲が使われていますが、本当に達郎を聴くためにチューニングしたのではないかと思うほど、気持ちよく聴けます(笑)
このCDに関しては、低音でサブウーファーの違和感を感じることもなく気持ちよく響きます。


●Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』 ※DVDです


はっきり言って家で聞くよりはるかに音がいいです。
わかっていたとはいえ、家で使用しているプレーヤー(Panasonic DIGA)が、いかに音質面でしょぼいかを実感することになりました^^;


●Perfume 「Sweet Refrain」


「ヤスタカさん、やり過ぎじゃないの?」と思うくらい低音が出てきて、そんなにボリュームを上げているわけではないのに背中が震えます^^;
Aメロの歌いだしで、運転席正面のフロントガラスあたりにあ~ちゃんが現れます。

ヤスタカ作品を聴くには、もう少し音域が下に伸びてくれないと辛いですね。
「セラミック・ガール」の最低音は、やはりこのサブウーファーでは無理でした。
(※注 ヤスタカ作品に限った話であり、通常の音楽ならば十分な性能です)



全体的にはクセがなく、どのジャンルでも安心して聴けそうです。
ヴォーカル物はブレスまで聞き取れるような空気感で、とても気持ちよく聴けます。
Posted at 2013/12/28 00:54:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

プロフィール

「[整備] #S660 12ヶ月定期点検整備(72ヶ月)+ドアミラー サッシュホルダー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1529127/car/2534191/7657495/note.aspx
何シテル?   01/28 17:43
若い頃は車をチューニングして走り回っていましたが、今はおとなしくドライブを楽しんでいます。

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