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数年ぶりに行ってきました、オートサロン2009。

一言でいうと「つまんなかった」。

なんつーか、軟弱になった？！そう思うのは私だけ？

80年90年代前半にかけてのオートサロンってのは、ホールも駐車場もどっちが展示場かわからないぐらいのチューニングカーが揃い、みなボンネットを開けたり、足回りをみせるためにジャッキアップし、、、と結構チューニング内容もハードだった。

それが今はどうだ。

どの車もボンネットは閉じられ、スペックをみてもエンジンはノーマル、見た目チューン中心。いや、それももちろんアリで、良いんですが、そんなのばっか。駐車場もミニバンばっかだし...

BMW特にM3も何台か展示があったものの、某ショップの車ばっかなんで、いまさら感が漂うし。

インポートのホールなんてガラガラで、やる気なし感が漂ってましたが、来年もやるのかなぁ。

まぁこれも一つの時代の流れなんでしょうねぇ。

結局、撮った写真の半数以上はNew GT-R。

やっぱり国産チューナーは遊び心があるなぁと。それでも、昔に比べると国産車のベースカーがなくなってきた事や若者の車離れなどから、トーンダウン気味にも見え。

そんななかで一番良かったのが、写真のRE雨宮のRX-7。

エンジンから足回り、エクステリア・インテリアきっちりやりこんであります。ベースのRX-7が新車で買えないというのが残念で仕方ありません。まぁ自分が依然ＦＤに乗っていたから余計印象に残ったのかも。

それにしても、オートサロンはギャルサロンとまじで分けてほしい。カメラ小僧の群衆で見たい車が見えないし...

ギャルの質も年々落ちてきているような。

あけおめ・ことよろっ！！

さて、左ハンドルのMTにもだいぶ慣れてきたんですが、一つだけ解せない事が。

「アクセルとブレーキの高さのギャップ」

ドイツ車に代表されるオルガンペダル式アクセルそのものは全く違和感なく扱えるんですが、なんせブレーキペダルに比べてアクセルが奥すぎる。

これのおかげで、ヒール＆ツゥしようにも、なかなかうまくいかない。

かなりブレーキを踏み込んだ状態じゃないと、ヒールでアクセルをあおれないし。ニュルやアウトバーン、高速サーキットあたりを想定すれば、この仕様も納得いくが、いかんせん、日本じゃ...
はい、そこ、M3そのものが日本じゃ宝の持ち腐れ、といわない(；・∀・)

そんな悩みをドラえもんにぶつけたら、出してくれましたよ、「アクセルスペーサー!」（大山のぶ代風で）


SUNBEAMさんのオリジナル商品です（関連情報URL参照）。


これ、たった8mmの「板」といってしまうとそれっきりなんですがｗｗ、右足にかかるアクセルタッチが全く違う。国産スポーツカーに乗っていたときの感覚に近い感じですよ。


ヒール＆ツゥもこれですこしやりやすくなりそう。


ペダルそのものは、スポイラーにあわせてHAMMANにしたかったけど、スペーサがACシュニッツァーか3D Designに合わせてあるということで前者に。

やっぱMT面白いなぁ。渋滞でも頑張りますよ...