TS-V171A移設　ドアSPインストール編

TS-V171A、ツイーター装着からの続き。

いよいよ、みんな大好き?
ドア部スピーカーケーブルのグロメット通し作業に入ります。

ドア・および内装のバラシ過程は割愛。

運転席側はステップ周りの内装をバラすと、割と簡単にグロメットが通っている穴が見えます。

ドア側から配線ガイドを突っ込んで配線しました。

ちなみに、グロメットは車体側は防水処理のためか閉じられてます。

中の配線を傷つけないように注意して、先端に穴を開けて通しました。

助手席側は、通し穴周辺がごちゃごちゃしていて見難い・手が入らない。

時間を取られながらも、なんとか通しました。

ちなみにSPケーブルはエーモン スピーカーコード 1.25sqです。必要十分な性能（作業性重視）。

時間に余裕が無いので、スピーカー周りだけ仕上げておきます。

事前に用意済みのオーディオテクニカ AT7405　AquieT(アクワイエ) デッドニングキット。

脱脂の後、スピーカー背面のインパクトビーム にそれ用の吸音材を張り付けていきます。
貼り方は説明書を無視気味ですけど。

その上に　アコースティックコントロールシート　AT7570R を張り付け。
コントロールチップは全部取ってます。

カロッツェリア メタルダイキャスト インナーバッフル　UD-K611を装着。
コレは丈夫で長持ちなんで、おススメ。

さらにオーテク AT7475 スピーカー保護キットをフレーム内側上部に貼り付けて、ウーファーの雨水対策。

ウーファーを取りつけた後、防音材を周囲に貼付けて移設完了。

パッシブネットワークへの配線を終わらせた頃には日が暮れていました（疲

デッドニングは全くもって中途半端な状態ではありますが、中～高域の情報量（解像度？）の差があり過ぎて純正とは別物。

内蔵アンプをOFFにして、外部アンプ2枚のみ駆動。
リアスピーカーは鳴りませんが、別にイラネって人なのでおｋ。

外部アンプオンリー構成でも、音場調整はフロントフォーカスを選択。
サブウーファーの遅れ・定位感も気にならず、曲やアーティストごとにヴォーカルがふらふらする感じも少ない。
追い込んだ仕上がり具合ではデジタルタイムアライメントが上なんでしょうけど、そこまで上手く調整できる自信ないので・・・。
（メジャーで実測値入力すればOKって訳じゃないのがややこしい）

まだデッドニング作業が残ってますが、ヤマ場は越えたのでようやく一息。

しかしながら、涼しくなったら蚊が出てきましたね。
さっそく2か所刺されていました(-_-メ)