
予告どおり、
ERUMA氏の愛車試乗を名目に北陸弾丸ツアーに行ってきました。
(北陸には明るくないということで、行程は私に任されました)
川島PAで凄い物をみつつ、仮眠地点に選んだ
北陸道杉津PA(下り)を目指します。
到着後、寝る前にひととおり場内を案内してビフォーを見せておき、翌朝日の出とともに行動開始。
まずは、展望台にご案内です。
ERUMA氏は、景色を見るなりカメラ機材の交換のため車に戻りました。
とりあえず、1ポイントゲット?
杉津には北陸トンネルが開通する前は北陸本線の駅があり、ちょうど上り線の杉津PAが杉津駅跡にあたりますが、上り線は建物の前を道が走っていて景色を楽しむのにはむいていません。
下り線は、建物が海側にあり、上り線よりも高い位置にあるので北陸本線時代よりも眺望が増しています。
かつて、「ここが北陸線随一の景勝の地」と車内放送され、あまりの景色に大正天皇のお召し列車が出発時間を延ばした(これってとても大変な事です)という逸話もある絶景車窓の地は、形を変えつつ現在に受け継がれています。
自分が生まれた頃には、もうすでにトンネルに切り替わっていた杉津駅ですが、現役時代の写真に魅せられて高校時代から何度も杉津の集落を訪れています。電車とバスを乗り継ぎ、バスが一つ奥の元比田まで行って折り返してくるまでのほんの数十分の滞在でしたが。
で、まあ、個人的な感慨は別にして景色の良い場所では商売っ気が出るようで、ゆうひのアトリエと名付けられた展望台にはフェンスが設けられていて、恋人達が二人でプレートを付けた錠前をかけハートをロックするのだそうです。
プロデュースしたのはブライダル界で著名な桂由美氏。
そういえば、新潟県の出雲崎や
柏崎の恋人岬とか、日本海側にいくつかこういうスポットがありますね。
やっぱり、夕日のなせる業なのでしょうか。
次回へ続く(多分)
Posted at 2009/09/24 05:46:38 | |
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