2006年05月28日
石垣島旅行記 Vol.1
先日行ってきた石垣島の旅。
その様子を改めて書き起こしてみました。
少し読みづらいかも知れませんが、わずかでも沖縄に行ったような
感覚を味わっていただければ幸いです。
--------------------------------
2006年5月12日。全てはこの日のため・・・・。
1年近く待ちこがれていた、念願の沖縄訪問である。
この日のためにノートPCとデジカメ&水中ハウジングを新調し、
水中撮影のノウハウをほんの少し勉強し、タオルや下着さえ買い換
えた。更に、いつもはサブとして持ち歩くナップサックをビニール
生地のトートバックに変えた。それ位気合いの入った旅行なのだ。
セントレア発の飛行機がお昼頃なので、自宅をゆっくり出発。
地下鉄を経由し金山駅からミュースカイに乗車。名鉄なのに赤くない
電車だ(分かる人には笑えるネタ(笑))。
平日なのに結構乗車率が高い。ちょっと驚いたが、全席指定で確実に
座れるので良しとしよう。
一段落して、携帯から航空手続きのチェックイン(ANAは携帯から
チェックインが可能)をしていたら、出発時間を1時間早く間違えて
いたことに気付く。・・・暇つぶしは飛行機の離発着でも見ているか。
さらにもう一つ気付いた。ダイビングの後に水深や潜水時間等を記入
する「ログブック」を忘れてしまった。準備万全だと思っていたのに、
早くもミス2つ・・・。うーん。
そんな不安を抱えつつ、ミュースカイはほぼ定刻通りにセントレアに
到着。
カウンターで受付が始まっていることを確認し、荷物を早々と預ける。
・・・まだ1時間半近くあるなぁ(;^^)
スカイデッキに行き離発着を見る物の、天気がイマイチなのでつまらん。
早々と中に戻り、ショップを見て回るも、人が多いし、落ち着かない。
飯を食うにも人気店は並んでいるし、行列が無いな~と思ったら高いし。
諦めて弁当を購入し、さっさと身体検査を済ませ、搭乗ゲートに向かう。
弁当もとっくに食い終わり、途中で購入したきしめんアイスも完食。
搭乗ゲート前でぽけーっと待つこと数十分。携帯でみんカラのブログを
更新していたら搭乗の案内。やっと飛行機に乗れる~。
やや厚い雲を眼下に見下ろし、それでも空は突き抜けるような青。
沖縄地方に近づくと、それは海の色にも当てはまるようになった。
那覇空港に無事降り立つ。
次の石垣行きが30分程で乗り継ぎなので、ゲート前のベンチで休憩。
あ~良い天気だな~。
滞在中ずっと良い天気なら良いな~。
紅芋ソフトをほおばりながら、南国の空を眺める。
やがて石垣行きの搭乗案内が始まり、やや小振りな機体に乗り込んだ。
飛行機は更に南に向かう。
海の色はだんだんと青に加え、水色や藍色が入り交じり、独特の景観
を生み出している。
島に近づく。もうすぐタッチダウンだ。
飛行機はスムーズにタッチダウンしたと思うと、急激に減速した。
滑走路の短い、小さな空港特有の急ブレーキだ。
これを味わうと「来たんだな」と実感するものだ。
やがて滑走路を走り、到着ロビーのある建物の目の前に止まる。
これも石垣空港独特の景色だ。
ふぅ~また来ましたよ、石垣島さん。これからよろしくね(^^)。
荷物を受け取り、路線バスに乗り込む。
石垣空港から市街地(離島桟橋近辺)へは、もちろんタクシーという
手もあるが、出来るだけ安く済ませるため、私はバスを使う。
料金200円だしね。
バスの中は私と、他の旅行者3人程度。殆ど貸し切り状態。
途中、他の方達は港で下車。私は終点のバスターミナルで下車した。
泊まる宿がちょっと奥まっているので、この方が都合が良いのだ。
バスターミナルを出て、市街地からやや外れにある宿に向かう。
昨年、初めて一人で石垣に来てから毎回お世話になっている「島宿
月桃屋」に到着だ。
ここの宿はシングル素泊まり3千円と激安な割りに、風呂、洗濯機、
テレビ等がタダ(前は朝食もあったけどなくなっちゃったのは残念)と
結構充実した所が良い。クーラーは有料だけど、窓を開けて扇風機を
回せば、いらないんだよね。
荷物を降ろし、一息ついたところで、早速市街地へ。
行き先はA&Wというファーストフード店。
1時間ほど新聞を読みながら食べる。
その後、街をぶらぶらしながら宿に戻る。
途中のコンビニで明日の朝食と軽く夕飯を購入。
宿で寂しく(それでも沖縄フードの)タコライスを食し、早めの就寝。
明日からは早速ダイビングのスタートである。
楽しみでもあり、不安でもあるダイビング。
どうなる事やら。
Vol.2に続く・・・。
ブログ一覧 |
旅行記 | 日記
Posted at
2006/05/28 15:36:39
今、あなたにおすすめ