ダムカードを求めてのダム活動(ダムドラ)ですが、割と容易に行ける100km圏内のダムはとうに行き尽してしまい、
最近巡っているダムは範囲を広げての100km~250km圏内の遠方ばかりとなっております。
故にダムカード1枚、1枚の重みはとても大きいものとなっています。
さて、いよいよ中国地方ダムマニアのゴールド(上級)コース認定を目前にしてダム活動にも余念が無い。
今回が、カマロでは初のダム活動(ダムドラ)となります。
思えばダムカード収集を始めた前にカマロはミッショントラブルで入庫してましたから。
巷で密かに人気のダムカード。先頃の山陽新聞には記事にも!(ジュゴン9さんご提供情報)
岡山県では湯原ダムが一番人気なのかぁ。
先日、放送されたTBSあさチャンのダムブーム特集でも湯原ダムが紹介されていました。
というわけで湯原ダムにやってきました。都合により午後から遅めのダム活動開始です。
天気も雨模様で決してダム日和とはいえない。
雨のダム湖を眺める。
こちらは放流側。
管理事務所を訪ね、職員のダムおじさんにダムカードをもらう。これで収集18枚目。
ダムカード写真の湯原ダムは雪化粧。手前にあるのは屋根のある露天風呂です。(湯原温泉)
そう、湯原ダムは温泉に浸かりながら眺めることが出来る通好みのダムなのだそうです。
ダムカードをもらったのが既に15時45分ごろ。今日のダム活動は1軒で終わりかな?と思ったら、
職員さんによるとここから苫田ダムなら17時までに行くことが出来るかもしれないとのこと。
ダムカード配布は管理事務所が閉まる17時までなので急がないと!
ところが!どこでどう道を間違ったのか、オオサンショウウオの生息地帯に紛れ込んでしまう。
大きなアメ車だから、こんな対向車とは出会いたくない山中の細い道は早く抜け出さないと。
修理から戻ってきたばかりの病み上がりカマロ。
経過観察中なのにこんな山深いところで、もしも故障して止まったりしたら・・遭難の危険も。
走れど走れどなかなか抜け出せず。結局、細い山道を十数kmに渡り走るはめに。
なんとか苫田ダムに辿り着いたときには17時を大きく回り、もう辺りは真っ暗闇でした。
ダムは全く見えない。これではもはやダム鑑賞どころではない。
管理事務所を訪ねる。しかし残念ながら、当然のように事務所はもう閉まっていました。
だが・・奥には少し明かりが? 誰かいる。 人の気配はある!
事務所の裏手に回り、通用口から帰宅する職員さんを出待ちすることに。
(昔、ライヴ後のジョーン・ジェットを出待ちして握手してもらった想い出があります)
暫し出待ちして・・・外に出てきた職員さんに暗闇から声を掛ける。
「道に迷って遅くなってしまいました。ダムカードください。」
驚かれたと思うんですけど、快く笑顔で対応していただけまして、まさに執念の19枚目げっとです。
これで中国地方ダムマニアのゴールド(上級)コース認定まで残り1枚!
ついに王手となりました~ o(^^)o
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カマロ | 日記
Posted at
2014/12/01 22:05:03