昨日、志半ば旅の途中で自宅に帰って参りました。
早速ですが、3月9日~3月13日に行った岐阜&愛知遠征を詳細?ブログで振り返ります。
遠征1日目は丸一日を移動に費やしたので、当日速報版「
日本100名城を諦めない ネバー岐阜アップ!」が、そのまま全編となります。
なので詳細?ブログは遠征2日目から始めます。
なお、普段のブログ画像はコンデジとスマホのカメラ2つで撮影したものですが、コンデジは不調で先日修理に出したままとなっており、今回の遠征では全編をスマホで撮影した画像ばかりです。
(ちなみに、3月2日投稿のブログ「
さのまる来る」からずっとスマホ画像オンリー。)
ですが、頼みの綱だったスマホのカメラも遠征序盤でいきなり調子悪くなり、ピンボケ連発で満足いく画像が撮れず大変苦労しました。 見苦しい画像が含まれますことを予めご了承ください。<(_ _)>
3月10日朝、岐阜県羽島市の激安な宿泊ホテルをチェックアウト。
宿泊中にもう一泊の連泊を申し入れたので、夜は再びここに戻ってきます。
ホテルの駐車場は少し離れた場所に。
とても良い天気でした。 遠征中はずっと良い天候に恵まれました。
羽島市のホテルを出発し向かったのは、愛知県春日井市にある陸上自衛隊春日井駐屯地です。
ちょうどこの日は春日井駐屯地の創立51周年記念行事の開催日でした。
日本100名城スタンプ活動のお城巡りが旅の目的でしたが、日程はこの春日井駐屯地記念行事に合わせたのが正直なところです。
このような陸上自衛隊の記念行事に行くのは、米子駐屯地や出雲駐屯地に次いで3箇所目。
一般開放8時45分のところを早めに到着。
開放時間も少し早まるか?と期待するも時間通りで、正門前を行ったり来たりして時間を待つ。
時間になり入門の行列に並ぶ。 ちょうど正門前に外国車ばかりの整備工場があり車窓から撮影。
あれはマセラッティ・ギブリかな? 奥はランチア・デルタか?
春日井駐屯地記念行事、正門にあったふわふわゲートはサボテンでした。
それではこれより春日井駐屯地敷地内に潜入します。
車両や手荷物検査を受けてから一般駐車場へ誘導される。
近隣ナンバープレートの車に混じり、一際遠方ナンバーの車で潜入したので、よほどのミリオタかと思われたかもしれない。
画像右手が記念式典など行われるメイングラウンドの方向です。
と、ここまではスマホのカメラも好調でした。
しかし、ここからは何故かピントが合わずピンボケの連続でした。
記念式典の観閲式・観閲行進・ラッパ演奏、オートバイドリル、訓練展示はほぼ画像全滅です。
スマホカメラのレンズ拭いたり、再起動させてみたり、カメラアプリのキャッシュ削除したりも駄目。
ピンボケの原因が、スマホ背面(カメラ穴のガラスある)の微かな浮きだと気付いたのは終盤のこと。
それからは背面を左手の指でぎゅっと押さえて右手でシヤッターボタン押すという、両手使わないとカメラ撮影出来ない大変苦しい展開となりました。 以降の遠征中ずっとそうです。
但し、原因が分からない段階で撮影したピンボケ画像も貴重な場面のものはここに掲載します。
装備品展示では手術車という赤十字トラックがあり、その中の手術室を拝見しました。
手術車は見るのも知るのも初めてで貴重な経験でした。(ピンボケですがこれはまだマシなほう)
観閲式・観閲行進・ラッパ演奏、オートバイドリル、訓練展示は、メイングラウンドの外周に張られたロープ最前線で立ちながら見ました。 天気が良く背中はぽかぽか暖かいが、いっぽうで風はとても冷たく手はかじかみ震えるといった、初春の微妙な天候状態であった。
オートバイドリルでは、精鋭部隊6台のオートバイで数々の妙技を披露。
大型トラックの荷台からオートバイが飛び出して登場するといった初めて見る演出に驚く。
訓練展示では、偵察用ヘリコプター、偵察警戒車、装輪装甲車らが登場しますが、それらに加えて救急車やクレーン車といった後方支援の車両も登場するストーリーだったのは新鮮でした。
訓練展示でまともに撮影出来たのはこちらの重機です。
建機のホイールローダーですが、自衛隊での呼び名は知りません。
アームとバケットを使い、何やらグラウンドに繰り返し線を引いてました。
続いて登場した軽装甲機動車は敵の攻撃に被弾してしまう。(赤いスモークが上がる演出)
動けなくなった軽装甲機動車を助けに大型トラックとクレーン車が駆け付けました。
この画像では大型トラックの奥にクレーン車が隠れてます。 クレーンの先が見える。
初めて見るシーンで驚いたのですが、とても残念なことに痛恨のピンボケとなります。
目の前で全備重量4.5tもの軽装甲機動車をクレーンワイヤーで吊り上げてます!
迅速に手際よく大型トラックの荷台に載せて撤収。
とても貴重な場面だったのにスマホカメラの調子が悪くとても残念です。
ちなみに、訓練展示や装備品展示では、戦車や榴弾砲FH-70は見掛けませんでした。
戦車の形をしたふわふわドーム。 中は滑り台になっています。
足湯のサービスもありました。 後方にある特殊な自衛隊車両からお湯を引いてます。
広報テントで貰った缶バッジ全7種類です。
この他にパンフレットやペーパークラフトなど貰えるものは戦利品として貰いました。
ここで「潜入!春日井駐屯地記念行事」のブログは後編へと続く・・とさせて頂きます。<(_ _)>