カレドニアン・スカイ寄港ちゃんぽん

大型クルーズ客船おもてなしサポーターの観光ボランティア活動を続けているのも地域の発展を願ってのこと。

この活動を大切にしたく、寄港するクルーズ客船の大小を問わず、足繁く港に通っています。

なお、おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着（リピーター）につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。


当港によくリピート寄港してくれるお馴染みのカレドニアン・スカイは今年７回目で今年最後の寄港。

警備が指示した位置にカマロを停めたら、すぐにマイクロバスが隣に停まって隠れてしまいました。

マイクロバスが邪魔なため、いつものような客船をバックにした愛車の写真が撮れなかったです。

マイクロバスの影から唯一撮ったカマロと客船の写真がこれ。

カレドニアン・スカイ

船籍：バハマ、全長：９０．６０ｍ、総トン数：４，２００トン、乗客定員：１１４名、乗組員数：７４名

カレドニアン・スカイは、当港に寄港する中では最も小さなクルーズ客船です。

小さめの船体を生かした小回りの利くクルーズで各地の小さな港に寄港することが出来ます。

今回のクルーズ ：　神戸～宇野～宮島～広島～宇和島～宮之浦・屋久島～長崎～馬山（韓国）～蔚山（韓国）～下関～萩～境港～金沢～小木・佐渡～新潟

乗客数見込み：約１００名（欧米）


出港時間になるまでは特にすることも無くて、客船を眺めたり、岸壁をぶらぶらして過ごします。

ここで、おもてなしサポーター仲間から思わぬプレゼントをされました。

カラフルスケルトン４ＷＤのプルバック・ミニカー。　ありがとうございました♪

この日の岸壁はいつもより賑やかでした。

作動体験コーナーで欧米人乗客をもてなす着物姿の人たちも来てましたし。

地元の園児たちが見送りにやってくるとさらに賑やかになります。


園児たちのダンスは欧米人乗客たちに大受け。


出港直前のお見送り行事は、なんと神楽（かぐら）の演舞でした。　

当港のクルーズ客船お見送りに神楽が行われるのは初めてです。　お金掛かってそう。

演目はめでたい恵比寿さんでした。

神楽はなかなか見る機会が少ないので、ここで見ることが出来て嬉しい。

派手に踊ったり、鯛を釣ったりします。


実は後ろのテントには、鬼が２人と大蛇がスタンバってて、いつ登場するのかと待ってたんですが・・

何故か最後までずっと恵比寿さん一人の演舞が続きました。（謎）

そのままカレドニアン・スカイの出港です。


さようなら～　Ｓｅｅ　Ｙｏｕ～　手を振って見送る。


カレドニアン・スカイ、今年の寄港は７回目のこれで最後です。　

ありがとう！　次の寄港はまた来年の春辺りから？

最後に園児たちと神楽の人たちでの記念撮影がありました。

鬼２人と大蛇が登場したのはカレドニアン・スカイ出港後のこの場面だけでした。（謎）




深い謎が残りましたが、最後は速やかに外食ネタに移行します。　

最近見つけたばかりの良店にリピート訪問です。

メニューの良心的な価格設定が魅力。　前回はチャーシューメン５９０円を頂きました。

次回はもう一つ気になるチャンポン５５０円にしようと心に決めていた。

チャンポン着丼です。　しかし、イメージしてた具だくさんの餡かけチャンポンとは全く違った。

玉子とお肉とタマネギとネギが具の５５０円なチャンポンでしたね。　どうも、ご馳走様でした。(^^♪