待望の初寄港となるコスタ・フォーチュナ(102,669トン)を朝から夕まで歓迎する客船活動です。
イタリアのコスタ・クルーズ社が当港に送り込む刺客もとい客船は、これまでのコスタ・ヴィクトリア(75,166トン)、コスタ・ネオロマンチカ(56,769トン)、コスタ・セレーナ(114,147トン)に次ぐ4隻目になります。
朝7時、灯台がある岬の公園の駐車場から活動は始まります。
ここから暫くいつものパターンとなりますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。<(_ _)>
歩いて公園内へ入ると、既にコスタ・フォーチュナの姿が見えてました。 もう来てた。
初見のフォーチュナ。
いつものようにゆっくりと入港する様子を眺めます。 毎回のことだが飽きない。
コスタ・フォーチュナは、2003年11月当時イタリア・クルーズ史上最大の大型客船として就航。
コスタ・クルーズ社初の10万トン超クルーズ客船でした。
遠くでは優雅にゆっくりに見えてても、目の前に来ると結構なスピードで進んでると感じます。
コスタ・フォーチュナと競争するように公園内を急いで走って駐車場のコルベットに向かう。
コルベットに飛び乗ったら、次の撮影スポットまで走って先回り。
車から離れてカメラを構える。
コスタ・フォーチュナが後ろを通り過ぎるところでパチリ。
距離を越えた一方的な2ショット撮影をしました。
寄港岸壁に向かうコスタ・フォーチュナを見送る。
続いてはいつもの対岸に廻ってきました。 長~い船体のフォーチュナ272m。
コスタ・フォーチュナはこれから接岸するところ。 巨大な船体の向きを少しずつ変えていく。
接岸。
見届けたところで、朝の部はこれで終了。
この日は朝から美保基地のC-2輸送機がよく飛んでました。
朝の一仕事を終えた後は、コメダ珈琲に寄るのがいつものパターンです。
3種類から選べるモーニングは大体いつも名古屋名物おぐらあんです。
トーストに塗るのは、いちごジャムか?バターか? 今回はバターを塗っといてもらった。
バターが塗られたトーストにおぐらあんをたっぷり乗せて美味しく頂く。
朝コメダは落ち着く。 新聞や車雑誌を読んで過ごした。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
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長いインターバルを置いた後、午後の部が始まります。 今度は出港を見送ります。
持ち場に戻って再びいつもの対岸です。
朝はどんより曇り空でしたが、午後は晴れ間も見えるようになってきました。
またも距離を越えた2ショット撮影を執り行います。
続いては寄港岸壁に入場です。
警備員さんの指示に従い並べて停める。
コスタ・フォーチュナ
船籍:イタリア、全長:272.2m、全幅:35.5m、総トン数:102,669トン、乗客定員:3,470名、乗組員数:1,068名
当港への初寄港です。
今回のクルーズ: 釜山(韓国)~束草(韓国)~ウラジオストク(ロシア)~(洋上)~金沢~境港~釜山(韓国)~仁川(韓国)
乗客:約2,800名(主に韓国人)
岸壁上ではぶらぶらして過ごしますが・・
時おり韓国人乗客に頼みに応じて記念撮影を撮ってあげたりします。
出港前のお見送り行事は万灯のパフォーマンスでした。
大きな万灯を肩、腰、顎、額に乗せてバランスを取る妙技が披露された。
上空では美保基地のC-2輸送機が繰り返し飛んでます。 飛行訓練?
出港の時間となり離岸です。 手を振ってお別れ。
ですが、この出港の段になって急に左側から暗雲が立ち込めてきました。
あっという間に厚い雨雲に覆われる。
大雨が降り出したので岸壁の端から後退し、後方にあるテントの下に避難してます。
ここであっさりとお見送りは終了。 解散。
ですが、この日はさらに朝も訪れた撮影スポットまで追い掛けました。 ここまでするのは珍しい。
細かいですが、この画像にも右側から飛んでくるC-2輸送機が写っています。
コスタ・フォーチュナが通り過ぎるところでまたも2ショット撮影。
コスタ・フォーチュナ真ん中上に小さくC-2輸送機。 3ショットか。
初寄港のコスタ・フォーチュナ、朝の入港から夕の出港までねっとり粘着しましたね。
旋回するC-2輸送機を撮影。 C-2も朝から繰り返し飛んでいた。
実はこのコスタ・セレーナ初寄港の数日後、美保基地C-2輸送機体験搭乗の機会がありました。
貴重な体験搭乗。 (ブログ:
美保基地C-2大型輸送機体験搭乗 (前編)&
(後編))
それで飛んでるC-2輸送機が余計に気になってた次第です。
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コルベット | 日記
Posted at
2018/12/07 00:00:07