昨日、C5コルベットの
自己診断機能(DTC) を教えて頂いたので確認してみました。
資料にあった表示手順に沿って内容を確認します。
※ 写真にチェックエンジン点灯してますが、自己診断機能(DTC)中には点灯するみたいで、通常時にはもう点灯してませんよ
表示は現在「C」(Current)と、過去の履歴「H」(History)があり
数々あるエラー項目のうち以下のエラーだけ表示されたんですがいずれも「H」(過去の履歴)でした。
●40 BCM <Body Control Module(ボディコントロールモジュール)>
B2578 右ウィンカーモニター回路 電圧短絡/Right front turn signal monitor circuit
B2583 左ウィンカーモニター回路 電圧短絡/Left front turn signal monitor circuit
B2592 コラム(ハンドル)ロック、アンロックドライブB異常/Column lock/unlock drive B
●A0 LDCM<Left Door Control Module(左ドア制御モジュール)>
U1016 PCMモジュールとの通信喪失/Loss of communications with PCM
U1064 BCMモジュールとの通信喪失/Loss of communications with BCM
U1255 シリアルデータ通信回路異常/Serial data line malfunction
U1096 ※このコードは資料に記載なし
●A1 RDCM<Right Door Control Module(右ドア制御モジュール)>
U1016 PCMモジュールとの通信喪失/Loss of communications with PCM
U1064 BCMモジュールとの通信喪失/Loss of communications with BCM
U1255 シリアルデータ通信回路異常/Serial data line malfunction
U1096 ※このコードは資料に記載なし
左右ドアのはパワーウインドウ不調で修理繰り返してたときのかな?
ウインカーとコラムロックは身に覚えが無い。
昨日のチェックエンジン点灯は、車屋さんの説明だとエラーはリセットしたというので、もうクリアーされて履歴見れないのだろう。
さらに資料によると、DTCのエラー発生検知には、以下の4種類の設定があるそうで・・・
①エラーを検知したら直ちにMILライト(CHECK ENGINE ライト)が点灯し、エラー履歴が書き込まれる。
②同一のエラーが2度検知された場合にMILライトを点灯させ、エラー履歴が書き込まれる。
③エラー発生を検知してもMILライトは点灯せず、エラー履歴だけが書き込まれるもの。
④エラー発生を検知してもMILライト点灯もエラー履歴書き込みも行われないもの。
昨日の車屋さんの説明によると②だったんじゃないかな。
以前のトラクション空転がどうのと説明受けてたので・・・
●28 TCS <Traction Control System(トラクションコントロールシステム)>
・・・に何らかのエラーが載ってたのか?
その車屋さん、今日からお盆休みだ(-_-)ξ
でも、この自己診断機能(DTC)を自分で見れるの良いですね。(^^)
内容を知ることで安心できますし今後の参考になります。
※ 特定車種のどうでもいい興味のない話で申し訳ありません <(_ _)>
Posted at 2012/08/13 19:47:44 | |
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コルベット | 日記