宇宙を知ることは、地球を知ること、生命を知ること。
今回のブログは、そんな宇宙のファンタジーに迫ります。
1992年12月10日の美保関隕石落下からちょうど23周年を記念して、隕石を展示した博物館の他、温海水プール・浴場・サウナ、リラックスルーム等を組み合わせた複合施設が全館無料開放ということでこの機に乗じて行ってきました。
3年前の20周年のときは、
宇宙飛行士の山崎直子さんの講演会を観に来ました。
通常、隕石を展示するミュージアムは入場料500円が必要ですが、この日ばかりは無料です。
ミュージアムの受付で入場チケットをもらいました。 そして、来場特典の当てくじを引くことに。
残念ながらハズレでした。 オリジナル・キーホルダーをもらう。
ちなみに当たりだと景品は宇宙食だったそうです。
ミュージアムに入りますと、まずは大きなシアタールームがあり、そこで数分間のビデオを観ました。
ビデオを観終わって、順路通りに次の部屋に行くと・・・
早速ここで、美保関隕石が展示してありました。
1992年12月10日に美保関町の民家の屋根を突き破って落下してきた隕石。
最大長25.2cm、重量6.38kg
ここで、何処からともなくおじさんが登場してきて、親切にも説明をしてくださいます。
「先にゴミが付着してるように見えるのは畳のいぐさ、上のほうが汚れているのは屋根瓦の下に敷いてあった土。」
何だか詳しい人だな。
隕石を展示しているこのケースはセコムしているとの知らなくてもいい情報も教えてくれた。
「後ろに周ってごらんなさい。」
数cmだけ削り取られている箇所は、世界中の科学者の研究資料に回った。
やはり、地球上には存在し得ない物質が検出されたのだとか。
横からマン・ツー・マンで説明をしてくださるおじさんの正体はひょっとして??
隕石が落下した民家に住んでいた松本さんその人でありました。
ちょっと驚いたけど、説明の仕方が当事者っぽかったので途中からもしかして?と思ったよ。
順路を進むと、次は世界の隕石などの資料を展示するスペースとなっていました。
隕石のかけらを顕微鏡で見るコーナーもあれば、何故か宇宙とは関係無いような恐竜の卵の化石なんかも展示してある。
そして、松本さん宅の模型。
隕石は屋根と2階を突き破り、1階の床下まで落下した。
その他、このとき突き破られた屋根瓦、板、畳なども展示されていた。
ミュージアムの出口には売店もありまして、JAXAのグッズなども売られています。
宇宙食(レトルトカレー)、文房具、おもちゃ、Tシャツ、帽子などなど。
美保関隕石のミニチュアは重たく金属で出来ていて、釣りの錘や習字の文鎮に使えそうだった。
ミュージアムの観覧は終わって、意外に見どころあったし結構楽しむことが出来ました(^^)♪
さて、この施設には他に海温水プールやサウナ浴場などもあり、それらも本日は無料開放。
でも、プールや浴場に入る準備はして来なかったので・・
そこで、施設の方に勧められたのが、何も準備無くとも利用できるというリラクゼーション・マシーン。
「リラックス無料体験ご利用券」というのをもらえた。 通常だと1回利用 1,020円もする。
リラクゼーション・マシーンというものとは? いったい何だ?
リラクゼーション・マシーンの効果 : リラックスできる
ストレスの軽減・解消、疲労回復、美容、若返り、減量などの効果があるらしい。
ここで、リラクゼーション・マシーン初体験です。
リラクゼーション・カプセル・ベッドに入り、眠るように25分間ゆったりと過ごす。
終わった後は、何だか体が軽くなったような? 気のせい? 効果のほどはどうなんでしょう。
隕石を見て、リラックスして、満足したので帰ります。 と、もうお昼ご飯の時間だ。
お昼は軽食・喫茶のお店で、
ハンバーグ・カレーを頂きました♪
Posted at 2015/12/10 22:03:47 | |
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