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今年３回目となるロストラルの寄港です。

またも大型クルーズ客船おもてなしサポーター・ボランティア活動で出掛けてきました。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着（リピーター）につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。

寄港してる岸壁への一般入場が許される時刻になるまで対岸から様子を窺っています。


これまでに無かった斜め前の角度からロストラル撮影してみました。


続いては、車を移動しましてほぼ真横から。


ロストラル全体像を撮影。

この日もとても良い天気となりました。


岸壁への一般入場が許される時刻まで、まだ少しあったので港近くのラーメン屋さんに入りました。

味噌ラーメンが食べたいと思ってたのに、席に座るなり期間限定メニューに目を奪われました。

即座に心変わりしてこの「春の野菜ラーメン」をお願いすることに。

ほどなくして着丼。

もやしキムチはテーブルの上にあったサービスのものを小皿に取ってます。

春の野菜ラーメンにはどんな野菜が入っているのか？　種類を確認してみる。

ねぎ、コーン、もやし、白菜、キクラゲ、ニンジン、玉ねぎ、さやうんどう、ゴマ、あとそれに豚肉。

スープは醤油ベース、麺は中太ちぢれ麺でした。

意外に量もあって。　美味しく頂けたうえに野菜も摂れてヘルシー。　どうも、ご馳走様でした(^^♪


岸壁への一般入場が許される時刻となって、警備員さんの指示に従い指定の駐車場に停めます。

もう夕刻でだいぶ陽も傾いてます。

受付をしてからゲートを潜り岸壁へと歩く。


ロストラル

船籍：フランス　、　全長：１４２．１ｍ　、　総トン数：１０，７００トン　、　乗客定員：２６４名

今回のクルーズ航路：大阪～玉野～広島～宇和島～鹿児島～長崎～釜山（韓国）～境港～舞鶴

乗客：約２００名（主に欧米人）

前回の大型クルーズ客船寄港、ダイヤモンド・プリンセス（１１５，９０６トン）では賑やかさを取り戻したものの、今回のロストラル（１０，７００トン）寄港では再び寂しい感じに戻りました。

岸壁に人がいません。　テントの設営すら無い。　おもてなしは何処へやら。　放置プレー状態。

昨年までこんなことなかったのに、今年はクルーズ客船が小さいとあからさまに扱いが酷くなった。
（小さいといっても充分に大きな客船なのですが）

大型クルーズ客船の寄港が珍しい頃は大変有難く思ってたのに、最近では寄港回数が著しく増え、当たり前になって有難みを忘れてしまっているのか？　初心を忘れ、慢心が見える気がする。

どうも昨年まで港組合がやってた体制に、今年から市が絡むようになった途端におかしいのだ。


それでも、出港時刻が近付くにつれ、お見送りに来る一般入場者が増えてきました。　（全２１名）

市職員関係者たちも仕事帰りに集まってきた。

そして、出港前のお見送り催事は、芸を磨いた専門のパフォーマーたちによるものでなく、

市職員関係者たちによる鬼〇郎音頭です。　客船乗客の欧米人たちの反応も鈍い。

出港時刻は１９時半、すっかり陽も落ちて暗くなりました。　ゆっくりと離岸して出港。

お見送りに振るものには様々な点滅パターンで虹色の光を放つペンライトをあてがわれました。

このロストラルというクルーズ客船は、船体上部のデザインがアーチ状になっていて、

光るイルミネーションがとても美しいです。

次の舞鶴に向けて出港。　ありがとう！　さようなら！

これに懲りずに寄港を続けてほしいと願います。　Ｓｅｅ　Ｙｏｕ！