毎年春に開催される米子自動車学校感謝祭の一画で、マニアックな車両が集まり催されてるのが「ユーロクラシックカーミーティングin米子」です。
昨年2017年はよく日程が重なる
新酒祭りのほうに行ったため、今年はユーロクラシックカーミーティングin米子のほうを2年ぶりに訪れてみました。
今年のユーロクラシックカーミーティングin米子2018は第10回目開催のアニバーサリー。
過去に訪れたのは、2012年(みんカラ開始前)、
2013年、
2014年、
2015年、
2016年の5回。
10時開始のところを勇んで、多くの展示車両よりも早い8時に到着。 一般客最速。
そのため会場入り口前駐車場ポールポジションをげっと。 10時まではほぼ車内で待機。
離れた臨時駐車場からシャトルバス運行に乗るのを避け、数に限りがある会場入り口前の駐車場を早めに確保しておきました。
10時、米子自動車学校感謝祭が正式開始され会場内に一歩踏み入ります。
まずは、真っ先にトヨタ・クラウンの運転席に座ってみました。
意外にシンプルなインパネ&ダッシュボード周り。
いつかはクラウン。
ユーロクラシックカーミーティングより先に働く車たちの展示を拝見して廻っています。
白バイも展示。
ちびっ子用の踏み台があったので跨るのは自粛しました。
消防車や救急車の展示もあります。
昨年
全国消防カードデビューした波及効果で、消防車両にも関心を持つようになりました。
建設機械の展示も。
他に高所作業車の展示もあり、ちびっ子優先で作業台リフトに乗る体験もされてました。
会場内を進むと、メカメカしたカッコいいマシーンに目を奪われる。
会場奥の一画で開催されてるユーロクラシックカーミーティングになかなか行き付けない。
この凄マシーンはクボタのSlugger SL54Hというトラクターでした。
全長3440mmX全幅1545mmX2330mm、54馬力、販売価格税込み700万超。
キャビンに乗り込みました。
農業経験も無く、トラクターの運転席に座るのは初体験です。
足元にたくさんのペダルがあり、運転はとても難しそうだ。
オートマチック車ですが、安全のため緊急停止させる?クラッチもあるのだそうです。
さて、ここからがユーロクラシックカーミーティングの展示車両となります。 集まった車は全46台で開催第10回で過去最多記録とか。 まずはぐるりと見渡して
エスコンさんがいるのを発見。
そして、エスコンさんがガン見する目線の先にはも最近見覚えあるとても珍しい車がありました。
先月、岐阜県の
美濃クラシックカーフェスタで見た車だ!
BMWイセッタとよく似た前2輪・後1輪の小型車ハインケル・トロージャン(1963年)です。
オーナーさんに話し掛けて伺うと、まさに美濃クラシックカーフェスタで見たあの個体でした。
あのとき、他の人が運転席に座るのを見てて羨ましく思ってましたが・・ あれから早くも実現!
オーナーさんにおねだりして夢の運転席に座ることに。
日本全国に現存するのは数台? 大変貴重な車に乗らせてもらう。 ありがとうございました。
写真はエスコンさんのお友達(オープンカーの集い「おははく」でお馴染み)に撮ってもらいました。
ユーロクラシックカーミーティング参加の展示車両を見て歩きます。
ルノー・キャトルは1989年式。
私も参加させてもらってる秋の大山ツーリング「Giro del DAISEN」常連さんのスピットファイア。
神社に詳しい。 2016年(申年)初詣には狛猿がいる許曾志神社を教えてもらった。
1963年式の縦目メルセデスベンツ280SE
「不思議の国のアリス」でアリスを誘うウサギのように、私を車好きの世界に誘いみんカラ始めるきっかけを作ってくれた
ブヒラッチさんのメルセデスベンツ190Dは1992年式のディーゼルターボ。
数年ぶり? 久しぶりにお会いしました。 グリルにあるメルセデスベンツ10万km、20万km達成のバッチが誇らしげ。
ユーロクラシックカーミーティング参加の展示車両はアルファロメオが多いです。
アルファロメオ164Q4は滅多に見ない珍しい車とのこと。(1995年式)
クラシックカーではないですが、目新しいアルファロメオ4Cも参加されていました。
全長4mほどなのに車幅が広いです。 アルファロメオ初の量産ミッドシップスポーツカー。
世界一醜い車?とされたフィアット・ムルティプラ。
他に無い独特のデザインも見慣れるとそんなに変な車に感じません・・?
アウトビアンキA112アバルトかな?
このような小型の3ドア車は最近減ってしまいましたね。 ちょうどいいサイズ感に思います。
ユーロクラシックカーミーティングin米子、まだ続きますが今夜はこのへんで。<(_ _)>
Posted at 2018/04/15 23:30:36 | |
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