車輪村を午前中で後にして向かった午後の外せない用事とは、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動でした。
なにぶんにも近年はこの観光ボランティアの活動を中心にスケジュールしているもので・・。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
しかも、今回は注目すべき初寄港の大型クルーズ客船がやってきました。
それがノルウェージャン・ジュエル(93,502トン)というとても大きな客船です。
昨年ノルウェージャン・ジョイ(167,725トン)という超巨大な客船が初寄港を果たしましたが、NCL(ノルウェージャン・クルーズ・ライン)社が運航する客船としては、ジョイに続きジュエルが2番目の初寄港となりました。 なお、どちらの客船も船体に派手な模様が描かれています。
いつもの対岸から恒例の距離感を超えた愛車との2ショットです。
本来なら注目の初寄港は朝の入港シーンも眺めたかったところですが、朝は車輪村に行ってたためそれは叶いませんでした。
寄港岸壁に入場して客船に接近します。
ノルウェージャン・ジュエル
船籍:バハマ、全長:294.13m、総トン数:93,502トン
乗客定員:2,866名、乗組員数:1,069名
斜め後方に大きく下がってようやく船体全体が撮れました。
今回のクルーズ: 上海(中国)~天津(中国)~大連(中国)~境港~長崎~油津(宮崎県)~高知~大阪~清水~横浜
乗客:約2,300名 (多国籍)
中国人ばかりかと思いきや、岸壁ではいろいろな国(と思われる)の人を見ました。
船体前方には何やら派手な模様が描かれてます。
JEWEL=宝石のデザインでもないような? いったい何なのか分かりません。
大型観光バスで岸壁に戻って来た乗客の皆さんを高校生のマーチングバンドが出迎えます。
ここのところ和太鼓や民謡踊りの和風なものが続いてたのでマーチングバンドは新鮮でした。
出港前のお見送り行事では客船のほうに向かって演奏。
マーチングバンドは外国の人にも受けるお馴染みな曲も演奏できるのが強みです。
自分自身も客船を背にして前に回り、高校生マーチングバンドの演奏を楽しんでみる。
最後はビシッと決めて。 その瞬間、拍手と歓声が沸き起こった。
客船側と見送る側とが一体となったとても素晴らしい雰囲気でした。
出港時刻となり離岸です。
サイドスラスター噴射で真横に離れる。
見送りに岸壁を訪れた多くの人ともに手やUW旗を振ってお別れする。
ありがとう~ さようなら~ またね~ See You Next Time~
クルーズ客船の出港シーンは何度経験しても感動的でエモーショナルな気分になります。
これは止められない。
出港していくノルウェージャン・ジュエルの後ろ姿を見送りました。
と、ここで後ろからダダダッと駆け寄る高校生マーチングバンドのメンバーたち。
その場を譲って後ろ側に回り撮影してみる。 良い絵が撮れました。 この光景を見てまたも感動。
高校生マーチングバンドたちの大活躍のお陰で素晴らしい出港お見送りとなりましたね!
この日は車検村と客船活動のWヘッダーで、走行距離は275km、歩数計は14,466歩でした。
Posted at 2018/05/06 06:46:26 | |
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