当港に寄港する次なるクルーズ客船は、「天海新世紀」との異名?をとるスカイシー・ゴールデン・エラです。
スカイシー・ゴールデン・エラは、
前回2016年のクルーズ・シーズンではないお正月にその巨体を現して以来、今回が2年ぶり2度目の寄港となりますが、その名としてはこれが最後の寄港でもありました。
朝、灯台がある岬の公園に出向くと、沖にスカイシー・ゴールデン・エラの姿がありました。
例によって入港の様子を眺めます。 毎度の事ですが飽きないです。
こちらに向かってゆっくりと近付いてくるのをじっと見つめた。
スカイシー・ゴールデン・エラは、今年12月で営業終了し売船されるそうです。
次のクルーズ会社では「マレーラ・エクスプローラー2」の名を名乗るのだとか。
なので、スカイシー・ゴールデン・エラの名としては2回目にしてこれが最後の寄港となります。
もともとは1995年にセレブリティ・クルーズ社の「セレブリティ・センチュリー」として初就航。
そういえば、一昨年寄港した
セレブリティ・ミレニアムという客船に外観がよく似てました。
その後2015年からスカイシー・クルーズ社の「スカイシー・ゴールデン・エラ」となりました。
そして、今年12月にマレーラ・クルーズ社に売船され「マレーラ・エクスプローラー2」になると。
船に歴史あり。
目の前の灯台をクロスして港に入ってきます。
先導するタグボートが目の前を通過。
朝の清々しい空気の中、スカイシー・ゴールデン・エラの優雅な入港を眺めている。
屋上デッキにたくさんの人が立っているのが見える。 乗客は主に中国からのお客様です。
それから大急ぎでカマロに乗って、次の撮影スポットに先回りです。
ちょっと慌ててたのでタイヤに角度が付いたま降りました。
後ろをスカイシー・ゴールデン・エラが通る間に立ち位置を変え何枚も連写します。
その中からこちらの写真を冒頭のサムネイル画像に・・。
その後、いつもの対岸に移動してまた眺める。
対岸から見ると横じゃなくて縦の岸壁に寄港してました。
そして、恒例の2ショット撮影も行いました。
客船活動、朝の部はこれで終了です。
ここで、いったん港を離れ長いインターバルをとりました。
客船活動、夕の部です。
天気が悪くなってあいにくの雨模様となりました。
大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動のため寄港岸壁に入場しています。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
なお、今回で自身120回目のおもてなしサポーター活動を迎えました。
会員証6枚目も裏のスタンプ欄いっぱいになったので、新しく7枚目をもらいました。
スカイシー・ゴールデン・エラ
船籍:マルタ
マルタ? 南ヨーロッパの地中海に位置する島国のマルタ共和国であるとのことです。
全長:246.5m、総トン数:72,458トン、乗客定員:2,110名、乗組員数:846名
今回のクルーズ航路: 上海(中国)~(洋上)~境港~博多~(洋上)~上海(中国)
漢字で「天海新世紀」と書いてある。
乗客は主に中国人です。
岸壁上では移動可能範囲に制限があり、客船の後方には回れませんでした。
また、出港前のお見送り行事には高校生マーチングバンドのパフォーマンスが予定されてましたが、この雨模様で残念ながら中止となりました。
ということで、そのまま出港の場面となります。 ゆっくりと離岸を始める天海新世紀。
このとき、おもてなしサポーターの一兵卒として、力いっぱい手を振りお別れするのが役割です。
岸壁からずっと離れてようやく全体がフレームに収まりました。
ここから外海に向けて少しずつ船体の向きを変えていきます。
さようなら! 再見! でも、今回がスカイシー・ゴールデン・エラ最後の寄港となりました。
もしも次回寄港することがあれば「マレーラ・エクスプローラー2」の名前で?
最後に外食ネタもご用意できております。
中国人が営む中華料理店を久しぶりに訪ねました。
日替わり定食は、A:ニラ玉 or B:エビチリ の選択肢がありました。
数秒考えてからエビチリ定食を頼みました。
エビチリはピリピリ辛くて美味しかっです。 これだけでもボリュームある。
普通の定食でも量的に十分なのですが、この定食にはさらに選べるラーメンが付きます。
選べるラーメン4種類のうちから台湾ラーメンをチョイス。 そしてこれもピリ辛味。
日替わりのエビチリ定食。 その全体像です。 オレンジジュースはサービス。
ラーメン付きの定食でお腹いっぱいになりました。 どうも、ご馳走様でした。(^^♪