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2010年03月09日 イイね!

日本の食文化を否定するな

こんなクソ映画が、アカデミー賞とは・・・・。

日本の食文化を上から目線で否定をするとは。

この件に関して反論するのは、太地町地元の関係者のみ・・・。

もっと、国も抗議するべきだと思う。

情けないわ・・・・。

文化を大事にしないと日本は駄目になる。






イルカ漁告発の米映画、アカデミー賞 「ザ・コーヴ」

 【ロサンゼルス=堀内隆】第82回米アカデミー賞の授賞式が7日、ロサンゼルス・ハリウッドのコダックシアターであり、和歌山県太地町のイルカ漁を告発した米映画「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)が長編ドキュメンタリー賞を受賞した。

 映画のタイトルは「入り江」を意味する。太地町でイルカ漁の現場に潜入、隠し撮りした。シホヨス監督は米国の団体「海洋保護協会」の代表を務め、映画を通じてイルカ漁を自然保護に反すると批判している。

 撮影手法を含めて日本では物議を醸し、太地町などが反発、一部の上映会が中止された。日本での公開は6月ごろに予定されている。

 米国では2009年7月末に公開、第1週に4カ所だった上映館が翌週は56カ所に増えた。米映画情報サイト「IMDb」によると興行収入は約86万6千ドル(約7800万円)。09年の米サンダンス映画祭で米ドキュメンタリー映画部門の観客賞を受賞。米放送映画批評家協会のドキュメンタリー賞にも選ばれた。

 「年2万3千頭が不必要に殺される」「水銀で汚染されたイルカ肉が学校給食に使われている」という映画の指摘を、米メディアは衝撃的に受け止めた。かつて水銀を防腐剤に使った小児ワクチンをめぐる集団訴訟が起きるなど、水銀汚染に敏感な米国社会の風潮も無関係ではない。

 ただ、この作品が一頭地を抜いたのは、環境保護映画にとどまらない味付けを加えたからだ。

 イルカ保護活動家として登場するリチャード・オバリー氏は、1960年代に日本でも放映された米テレビドラマ「わんぱくフリッパー」に登場する、イルカ調教を担当した元トレーナー。かつてイルカを利用した張本人が、身の危険を顧みずイルカ漁の実態を告発する――。米シカゴ・トリビューン紙は「改心の物語だからこそ『ザ・コーヴ』は成功した」と評した。

 さらに、隠しカメラを据え付けたり、警察官と思われる何者かに尾行されたりする展開が「ハリウッド映画の演出と同じくらいサスペンスに満ちた現実」(米MSNBCのウェブサイト)という評価につながった。



ザ・コーヴ 太地町長「作品には事実誤認がある」

和歌山県太地町のイルカ漁を取り上げた米映画「ザ・コーヴ」の米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞に、地元や漁関係者からは困惑と反発の声が上がった。同町などは、映画の内容には漁に対する偏見から事実誤認があると主張。すでに今夏の国内配給も決まっているが、公開までには曲折がありそうだ。

 「作品には事実誤認がある。正確な内容でないのに受賞したのは驚きだ」。太地町の三軒一高(さんげん・かずたか)町長は戸惑いを隠さない。国内公開については「常識があるところは取りやめてくれるだろう。町として、イルカ漁の正当性を国内外に主張していきたい」。

 漁業法などに基づき、同町のイルカ漁を許可している和歌山県の仁坂吉伸知事も「長いあいだ太地町で行われてきた生活を守る営みを、一方的な価値観や間違った情報で批判するのは紳士の道に反する」と話した。

 無許可で撮影するクルーと漁師らとの間では、撮影段階からトラブルが起きていた。地元は「処理場を盗撮され、許可してないのに顔を撮影された」と怒りが収まらない。同町などでは、映画での「漁協は害獣駆除のために漁を行う」「水銀汚染を隠すためにイルカの肉を鯨肉として販売している」という指摘も、事実と異なるとしている。

 漁師の男性(65)は「親子連れのイルカを捕る時などはかわいそうだと思いつつ、生活の糧だからやっている。お寺でイルカの供養もしている」とうんざりした様子。祖父が捕鯨船に乗っていたという主婦(35)も「私たちは昔からクジラやイルカを食べてきた。なぜイルカだけ悪く言われるのか分からない。アカデミー賞なんてとんでもないこと」と憤った。

 三原勝利・町議会議長(72)は「偏った価値観を映画にして一方的に押しつけている。アカデミー賞というのは彼らの考えを喧伝(けんでん)するには絶好の舞台で、色んな形で収入が増えることにつながるんじゃないか。我々はこれまでと何も変わらない」と話す。

 静岡・伊豆半島のイルカ漁の歴史に詳しい東海大海洋学部の新田時也講師は「日本では戦争による食糧難を救ってくれた感謝と畏敬(いけい)の念をもって漁をしてきた歴史があるのに、海外の人にはただの残酷な現実として受け止められているようだ」と指摘。そのうえで「反イルカ漁の声にお墨付きを与えたようなもので、反対の声はますます強くなるだろう」と警戒する。

 同半島の富戸(ふと)(静岡県伊東市)で約30年間イルカ漁の経験がある石井泉さん(61)は今は漁に反対の立場。「イルカを殺して肉を生計の一部とする需要が今あるのか。そういう時代は過ぎ去った。受賞はこれ以上イルカを捕るなというメッセージだ」と語る。

 一方、イルカ漁に反対する「エルザ自然保護の会」(茨城県つくば市)の事務局次長、辺見栄さんは「日本のことが描かれ、しかも批判されているというのに、いまだに配給されず、当の日本人が知らされないということが一番問題だ。上映には地元の強い反対があるが、受賞によって上映に一歩近づいたことは喜ばしいことだと思う」と話した。






プロフィール

「鈴鹿サーキットでゲートで、オープン待ち

何シテル?   08/18 06:12
愛知県豊田在住です。 酒とクルマ好きです♪ クラブ&ディスコ系大好きです。(はーと 気の向くままにブログを書いてます。 コメントを頂いても気の向くま...
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