ETCとetc.

12月、1月と更新をサボっていましたが、ちょこちょことやっていたことを公開しようかと。
相変わらずCLAの方は何もしていないので、ハーレーの方ですが…。

昨年の12月、バイクのETC補助金が年内いっぱいということで、そのうち付けようと思っていたETCを急遽装着することにした。
施工は寝屋川2りん館で、ETCケースも同時購入。

機器は、ハンドルまわりをスッキリさせたかったので、
アンテナ別体型の「日本無線 ETC2.0車載器 JRM-21」を選択。
2.0だと補助金が出るので、出ない1.0と比べて価格があまり変わらなかった為
これにしたのだが、バイクにETCを普及させるためだったら、
1.0も対象にしろよと言いたい。
大型バイク乗りのおっさんライダー以外は金のない若者が多いんだから。


ETCケースは2りん館に置いてあるものしか選択の余地がなかったので、
その中で、「DEGNER レザーETCケース（BLK）」を購入。




取り付けは約4時間かかると言われたが、実際は2時間ちょいで完了。
ETCケースは、サイドバッグのない右リアサイドに、
アンテナはＦフォークステーに取り付け、
インジケーターはライポジからでも見えるようにしてくれた。
パッと見た感じうまく取り付けられているようだ。

さっそく持参していたETCカードで動作をテストしてみる。
説明通りちゃんとインンジケーターはレッドからグリーンになったので問題はなさそう。
あとは、実際にゲートできちんと反応するかだ。
（後日、高速に乗ったが、きちんと反応していた）
配線もうまく隠して這わせているようでまったくわからない。
店員に施工確認のOKを出してサインし、帰宅。










これで長距離ツーリングもラクになると思うが、
下道と違って高速ではガソリン補給に気をつけなければいけないだろう。
多分、フォーティーエイトだとSAごとに補給しなければ不安になる。
何せタンク容量は7.9Lなので、約100～120kmの走行距離で給油ランプが点灯するのだ。
この時点でだいたい5L消費ぐらいであり、走行可能距離は約50～60kmだろう。

大阪在住の私の身近な高速道路で言うと、「舞鶴若狭自動車道」が危険だ。
何せ西紀SAから南条SAまで、160kmにわたりガソリンスタンドがないのだから。


そんなん満タンでも危ないわ！！！


他にも、約150kmにわたりGSがない「徳島道、神戸淡路鳴門道」も要注意！


まぁ、それはともかく、せっかく高速道路を気軽に使えることになるのだから、
ETC2.0にして何かトクするか検索していると、
ちょうどいいサービスが運用実験中であることがわかった。

それがNEXCO中日本で実証実験中の「路外給油サービス社会実験」で、
いわゆる「高速道路走行中、給油のため途中下車して戻っても割高にならずOK？」ていうもの。
何せこのサービス、ETC2.0だけに対応するみたいなので、
わがフォーティーエイトにまさにピッタリ！


超期待したいサービスである！