
秋田の叔父の七回忌のため、20日~25日まで遠く秋田まで行ってきました。
行きは、20日午前3時に出発し、秋田には午前9時30分くらいに着きました。
渋滞を考慮したのですが、まぁまぁ混雑していました。いつもの通り日光くらいまでかなと思っていたのですが、とんでもなく、降りるところの古川インターまで混んでました。停まるほどではなかったのですが、スイスイとはいきませんでした。1000円の効果はありますね。ちなみに、高速料金は所沢から古川まで通常は8950円。今回は、2000円でした。
法事のためではあったのですが、今回は小屋の屋根のペンキ塗りもすることになっていて
少々プレッシャーもありました。掃除して、ペンキ塗って終わり。たぶん大丈夫だろう。 材料は、シリコンルーベン15kg×1(色はビバレッド)、バケット、ローラー、希釈用シンナー、でかいヤスリ、軍手です。二連梯子は秋田にあったのでそれを使います。
写真の通りなのですが、2階の屋根は結構高いです。面積は、55㎡ということでしたが、ペンキの余りを見る限りもうちょっと広かった気がします。ちなみに、今回のペンキは2回塗りで60㎡用です。
田舎のおばさんから、三間×五間と言われていたのですが、長さは七間はあったと思います。屋根は平面ではありませんから、その1.5倍の計算です。素人ながらよく計算できました(笑)
雪国もそうなのですが、黄砂がよく降るらしく錆がひどかったです。ペンキはトタン用ですが、滑りが良いようにシリコンを選びました。なので、雪下ろしはおそらく楽なはずです。22日と23日は雨でしたが、そのほかの日は晴れでとても暑かったので、それほど希釈することなく塗れました。
地下足袋を履いたのですが、歩き方が悪いのか埃のせいなのか、屋根の上で何度か滑りました。雪止めが命の救いでした。しかしこの雪止めも錆びていて、蹴飛ばせば外れそうで心許なかったです。
3日間かかりましたが、満足いく出来栄えでホッとしました。
初日は、高さに慣れながら掃除して、他の日は意外とサッサと出来たと思います。
一番の難関は、バケットにペンキを満タンに入れて片手で梯子に上り梯子から屋根に移るときが一番嫌でした。降りるときの体力を残して降りないと落ちそうです。
帰りは、25日午前1時に出発して、ETC半額を利用して帰ってきました。
田舎以上にこちらは暑いですね。
*写真が複数枚貼れません(泣
Posted at 2009/09/26 20:52:03 | |
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