2015年01月16日
元々、2DINサイズのナビを考えていましたが、ホンダ純正に8インチの設定があったので、高価な純正以外の8インチナビをカーショップで探索し、インターナビ情報を含んだ渋滞情報の受信、対応が可能なAVIC-RL09を候補と考えていました。
しかし、2DINより更に大きなサイズを購入したは良いが、取り付け金具が無いとかとても不安でしたが、先にグレイスに8インチナビを設置していた「シゲッチュ」さんに、色々と教わり希望を得て購入に至りました。
その結果、「シゲッチュ」さんの親切なアドバイスにて、最終的には、本日、無事、設置完了となりました。
ホンダディーラーにお願いして購入した物は、8インチ用のフェイスパネル(定価1万円)と取付金具です。
入手したフェイスパネルは既存でついているフェイスパネルと交換するのですが、フェイスパネルの部分のみが車体から外れるのではなく、その土台の部分から外れる仕組みです。
その土台に裏の部分でネジ数箇所で固定されており、ネジを外して交換します。
その際に、金具をフェイスパネルに当てて見て、ネジの部分が合致しない場合・・・
きっと金具の手配ミスです!
元についていたフェイスパネルにぴったりなら、間違いなく2DINの金具です。
私の場合が正にこのケースで、ホンダディーラーで即交換してもらいました。
まず、USB,HDMIのロアパネルの交換ですが、フェイスパネルを数か所の爪を養生テープ等で傷防止を行なった上で、内張り外しを使用して外します。
次にメーター上部の銀色のバーを爪4か所を外して取り外します。
ハンドル下のカバーも、右ドアの付け根部分のゴムモールを部分的に外して、サイド部分にあるカバーを爪を外して取ると、その中の1本のボルトを外す事で、取り外せます。
このハンドル下のカバーにETCの入口の様な部分があり、外した際に良く見ると、カードケースとなっていて、ETCをディーラーで装着しない場合には、キャッシュカードサイズのカードが一枚入るようになっていましたが、裏のネジを外して取り外し、そこに購入した連動ETCを両面テープで固定し、その下部にあるコインケース!?が最後まで開閉する様にETCの固定方法、位置を調整しました。
次に、エアコンパネルの左部分についているシルバーの縦のバーを爪を外して取った後に、グローブボックスを開けて、その取り外したシルバーのバーの更に左側に付いている同様の縦のバーも爪を外して取り外します。
すると、ネジが数本ありますので、そのネジを外すことで、エアコンパネルの爪を外しながら取り外す事が出来ますので、外れたエアコンパネルの最下部にネジで固定されている純正のパネルを、ネットで購入したUSB,HDMIパネルと交換し、同様の手順で戻していきます。
戻す際、この太くて堅いケーブルだけは、決してインシュロック等でガッチリと固定せず、ゆるゆるに配線する事が後々の混乱を防ぎます。
その他には、ホンダのサービスの方に、Aピラーの裏のカバーは外すと後が面倒・・・
だから、カバーは外さないで、内張り外し等を使って、コードを埋め込むように言われました。
そこで、まず、光ビーコンは左のダッシュボード角ぎりぎりに両面テープで張り付け、Aピラー裏のカバーの裏を這って登らせて最高部から折り返し、同様にカバーの裏を這ってドアの付け根まで配線し、グローブボックスの留めを一時外し、その奥を通して無駄に長い配線もその辺りで束ねて必要な長さのみナビ裏に通します。
同様に左右双方の地デジのアンテナも同じ様にナビ裏まで配線します。
ホンダのアンテナも2本ありますが、コネクターが異なるので、全て、ナビに附属してきた物にしました。
右側には、光ビーコンが無い代わりに、連動ETCがあるので、無駄に長い配線をナビ裏に通す直前に束ねて、出来るだけナビ裏でケーブルが混雑しないようにしました。
ナビ裏(左)はUSB,HDMI,光ビーコン,バックカメラ,マイクが接続されるので、USBとHDMI以外のケーブルをインシュロック(タイラップとかも言います)で接続部付近でまとめておきました。
同様に、ナビ裏(右)はGPS,ETC,地デジアンテナ4本,メインハーネス,ステアリングリモコンが接続されるので、メインハーネスとステアリングリモコン以外のケーブルも同じようにインシュロックで接続部付近でまとめておきました。
この段階で、ナビが入る場所は、左側に太めのUSB,HDMIケーブルと、インシュロックした束一つ
そして、右側も束一つのすっきりした状態になっています。
次に、バックカメラ接続のアダプタですが、付属のRCAピンジャックケーブルはあまりに短く、取り回しが困難なため、付属してきたメス-メスコネクタで、自宅に余っていたRCAの黄色いビデオ信号線(オス-オス)を繋げて延長し、ナビから離れた場所でも設置可能とし、接合部は自己融着テープを用いてスコッと抜ける様な事が無いようにしました。
バックをした時に12Vが供給される線が3Pコネクタの中心線にあったので、そこから2分岐し、一つはナビのバック信号、一つはバックカメラに接続した。
その際に、バックカメラの撮り説には、中心線は白色と記載されていたので、テスターで電圧を計測したが、真ん中のコネクタから出ている線で間違いありません。
車体ハーネスに接続する車体側のハーネスのアクセサリ線に、2分岐を増設し、バックカメラとETCの電源として供給しました。
ここまでの接続を行なった上で、仮説状態での動作確認を行なったが問題無いので、ナビを所定の場所にセットしようとするが収まりません!
原因は、USB,HDMIケーブルがナビの裏で暴れていてスペースを潰していたのです。
そこで、この二本の線をナビ裏へ入れる際の長さを最短にして問題解決!
バチッとフェイスパネルを閉めて完成!と思いきや・・・
ハザードランプが点滅しなくなりました、そうです、ハーネス接続忘れで再度解体!
ハザードランプが無事着いたので、再度ェイスパネルを閉めて完成!と思いきや・・・
今度は、ロアパネルを交換した際に外したシルバーのバーが、フェイスパネルの前に着ける必要があり、再度フェイスパネルを外します。
やっと、完成
お陰さまで、腰痛でしたが、ホンダにトランクフックが届いたとの事で、動作確認も含めて取りに行きました。
シートヒーターが疲れた腰痛に心地よいです。
苦労した甲斐があり、純正品の様に設置され満足です。
Posted at 2015/01/16 21:24:38 | |
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