東名 フューエルレギュレータ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
レギュレータ本体の取り付け状態。
ガソリンはデリバリー側から
手前に伸びてくるホースを通り
レギュレータに入り、左のホースへ。
レギュレータ本体の頭(右側)に
付いている透明なシリコンホースは
コレクタータンクの吸気圧力を
取っています。
これで負圧では燃圧を低く
加圧では燃圧を高くでき
インテークの圧力に左右されずに
一定の燃圧で燃料噴射されます。
そしてこの部分で燃圧調整します。
レギュレータ本体にメクラネジを
差し込んでいる部分があります。
ここに燃圧計を取り付けます。
ここでは外していますが、燃圧の
調整が必要な間は、燃圧計を
付けたまま走っていた方が
調整作業が楽です。
燃圧の調整は暖気後
アイドリング650rpm
インテークのホースを
付けた状態で2.5kg
外した状態で3.0kg
別の確認として、エンジンを
かけず、ACCをONにすると
数秒間だけポンプが作動し
燃圧が3.0kgになります。
この辺りは整備要領書に
記載があります。
強化燃料ポンプなどで、燃調が
濃い場合は、燃圧を下げると
パワーが出ますが、A/F計無しで
調整すると、ノッキングが発生し
エンジンブローになりかねず
かなり危険です。
また燃圧を下げると、最大パワーは
出ますが、アイドリング状態では
燃料が薄すぎる状態になるので
アイドリングが不安定になったり
ハンチングしたりします。
3
レギュレータを取り付けるにあたって
一番悩んだのが位置。
取り付けのネジ穴は、元々の
リターンホース保持ステーの
ネジ穴を使うことにしました。
で、位置を変えるにはステーが
必要ですが、まっすぐのステーでは
干渉してしまいます。
そこで、1.5mm程度のアルミ板で
ステーを作成
クランク状に折り曲げて干渉を
防止します。
サイズとかは適当に現物合わせ。
これでOKと思いましたが、
エンジンを掛けると振動で
レギュレータが揺れています。
それだと何時かアルミのステーが
折れてしまうので、タイラップで
振動を防止。
上手く振動を止まっています。
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