BMWもショーの為に作られた仮設ホールを
丸ごとグループが使う感じ。
で、ホール内を縦横無尽にクルマが走り回る。
雰囲気的にはミュンヘンのBMW Weltの規模縮小版に近い。
それで、今回見たかったクルマの一つが
プラグインハイブリッドのi8。
展示車はブルーの他に
グレー
ホワイト。
実物は見たまんま、何のギャップもなく
写真通りの印象。
ただ、実際は想像よりも大きく、背も高かったような気がする。
2シーターのようで実は2+2。
カッコ良かったけれど、ショー会場だからカッコ良く見えた、
・・・という気がしないでもない。
というのも、特にリア周りはかなりアクが強くて、
確実に路上で浮くスタイル。
・・・ちょっと普段乗るのは恥ずかしい、かも。
どうせならば開き直って冒頭のド派手な淡いブルーいっとこ。
一方、
写真と印象が違ったのは
この i3。
写真では単なる子ブタにしか見えないデザインで、
実物でも単なる子ブタ、
ではあるけれど
内装諸々含めて近未来感がよく表現されていて、
例えば
リーフとかボルトみたいな中途半端さがなくて、
これはこれでいいのかな、と。
確かにとてもカッコいいとは言えず
前に乗った
コレみたいに速いワケではないらしい。
けど、何故か欲しい!
と思ってしまう不思議なクルマ。
「アップルが作ったクルマ、みたいな」
って比喩表現は、今や使い古された感があるけれど
このi3こそ
「アップルが作ったクルマ、みたいな」
にふさわしいクルマ、と思う。
iPhone、iPad、i3。。。
みたいな。
何で欲しいかわからないけれど、
でも
何か欲しいiPad
みたいな。
・・・そこ狙って、BMWiなんてブランド名なんだろう。
通常のガソリン車の方は
ブースは身動きが取れないほど満員だったため、
写真撮れなかったけれど、
一応 4シリーズもワールドプレミア。
(*)またネットから写真拝借
遠目からも確認できず、至近距離からのみの印象では、
まあ相変わらず 3のクーペ。
要は相変わらず「無難に」カッコイイってこと。
ただし、3シリーズセダンのちゃっちい感じの内装が
そのまま4シリーズにもあてがわれていて残念。
センターコンソールも硬質プラむき出し。
革張りなんか求めてないけれど、E90/92までのようにせめてソフトパッドにしてほしい。
とはいえ、展示車はマニュアル(+もちろん左ハンドル)
そういえば、MじゃないBMWのマニュアル車って座った事すらなかった。
(僕の前に座った少年、満面の笑み・・・)
どれどれ
・・・
うぉぉぉぉ!!
超気持ちいい!!
クラッチの重さやらシフトの手応え、好み過ぎる・・・
こんなに気持ちいいとは。。。まさに灯台下暗し。
ちょっと興奮。
一応正規の320iに6MTあるんだけれど、
右ハンドルなんだよな。
願わくば利き手でシフトしたい・・・。
320iか420iの左マニュアル出たら、
リアルに買い替えるかも。
らぶ!
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先日 | 日記
Posted at
2013/10/03 22:48:38