バックカメラの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
★★ |
作業時間 |
3時間以内 |
1
プリウスは後方視界が良くないのでバックカメラの取り付けを決意。
しかしトヨタ純正プリウス用のバックカメラは21000円で工賃も高いです。
そこでオークションにてトヨタ純正のエスティマ用バックカメラを安価で購入してみましたが、メーカーオプション用だったので車体に大きな穴を開ける必要があり配線も少し違うのでこの使用は断念しました。
画像は送料込2700円で購入した市販品小型バックカメラCA02です。
写真はプリウスの既設バックカメラカバーを外して既に取り付けたものです。
2
オークションでプリウス30系バックカメラ接続用メスピン付き4Pハーネスを購入。980円でした。
プリウス30は初期型でも2010年2月以降製造のものはバックカメラ用に最初から車内配線が引いてありますので取り付けが簡単になっています。
3
カーナビの後部のバックカメラ用カプラーに、この4Pケーブルを差し込みます。
4
助手席側足元の発炎筒が付いているカバーを外すと集合コネクターがあります。3列になっていますが、この真ん中の長いコネクターを黒いコネクターロックを外して取り外します。
5
この取り外したコネクターは3つのブロックに分かれています。この一番下のブロックはピンコネクターが3列ありますがその中央列の上から順番に赤、黒、黄、白と新設したケーブルのメスピンを差し込んでいきます。この辺はALPINさんのKTX-C13PR取付説明書に詳しく載っていますのでググって参考にしてください。
6
リア側はバックドアパネルを外すと4Pのバックカメラ用のカプラーーがありますので、ここにナビに差し込んだケーブルと同じタイプ(メスピン無しタイプなので550円)を差し込みバックカメラの延長ケーブルにハンダ付けします。配線の色は赤 12V+、黒 グランド(0V)、黄色 Video+、白 Video- です。
カメラは車体に細工せず左側ライセンス照明灯の脇をビニールテープで保護して通しました。リアガーニシュを取り外し既存のカメラ用カバーに直接付属のビスで取付ました。
7
取り付け後の写真です。小型なのでリアガーニッシュの下のバックカメラ用既設カバーに取りつけることが出来ました。
防水仕様ですが雨の日でもカメラレンズに水滴が付きにくいので安心です。
元々、カメラの設定でガイドラインは緑線で表示されるのですが、ナビの設定で黄色のガイドラインも出すようにしました。
設定するときはナビの設定ボタンを押しながらライト(スモール)を3回ON/OFFするとダイアグ画面に切り替わりカメラの設定が出来ます。
8
この市販カメラCA02は電圧が12V用なのでトヨタのナビからの6Vで使用すると表示は出来ますが画面が暗いです。トヨタのナビからの電圧に関しては、みんカラ先輩諸氏の記載を参考にしてメーカーオプション用カメラは6Vと判明したのですがディーラーオプションナビのカメラの電圧は記載がみつからず、結局取り付けてみて6Vと判明した次第です。
そのため画像5でカプラーに差し込んだ赤色の線をカットし、このピンの3つ上のバックランプ電源12Vに”かに”接続コネクターで繋ぎ、12Vに変更しましたところ夜間でもはっきりと表示出来るようになりました。
市販の12V用カメラをトヨタのナビに取り付ける方は参考にしていただけると幸いです。
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